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Yahoo!、Google との違いを強調Yahoo! (NASDAQ:YHOO) が、Google と結んでいた検索サービス利用契約を終えたとき、すでに戦いは始まっていた。今や Yahoo! は、Google を倒すべき敵と明確に見なしている。
Yahoo! と Google は、それぞれ Web ディレクトリを含めた情報サービスと、純粋な検索エンジンという異なる方向から接近しつつ、広告売上を求めて厳しい戦いを繰り広げている。Yahoo! の収入の根幹はメディア分野だ。つまり、スポンサーシップ、目につく場所、ボタン、リンクなど各種広告枠を、露出量に応じた料金 (CPM ベース) や定額料金で販売してきた。だが同社は昨年10月、クリック数に応じて課金する検索マーケティング会社 Overture Services を買収し、Google と直接競合することになった。 Yahoo! は13日、アナリスト向け会議『Analyst Day』の席上で、雑然とした感があるとはいえ、コンテンツ豊富な同社のポータルに、検索機能をどのように統合していくか説明した。 Yahoo! の Search & Marketplace 担当上級副社長 Jeff Weiner 氏は、アナリストらに対し、各検索エンジンは、自然な検索とも呼べるアルゴリズム検索の結果では大差ない、と述べた。同社は、検索以外のコンテンツ資産を活用し、検索結果を『複合化』することで差別化を図るとし、それを「調べる手段と目的情報の両方を提示する戦略」と称した。たとえば、「サンフランシスコ 天気」で検索すると、求める情報が見つかりそうなリンク先のリスト (調べる手段) と、Yahoo! Weather の実際の天気情報 (目的情報) の両方を検索結果画面に提示するということだ。 同社はまた、他のコンテンツやサービスへの検索組み込みを進めている。たとえば、『Yahoo! Messenger』の次期バージョンでは、チャットウインドウ内で検索を実行可能になる予定だ。また同社は、Plaxo のアドレス帳ソフトウェア『Plaxo Contacts』の次期バージョンで、Yahoo! Search との連係が実現すると発表している。 Weiner 氏は、同社の競争上の優位性として、登録ユーザーとのつながりとコンテンツの豊富さもあるとした。「どの分野のコンテンツでもかまわないのだが、いずれかの分野でキラーアプリケーションを提供できれば、ユーザーが集まってくる。そうなれば、Web 検索も当然のように使い始めるはずだ。当社の競争上の優位性はそこにある」と自信を見せた。 関連記事 最新トップニュース
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