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Google、パソコン上のファイル検索で Microsoft を牽制Google がパソコンのハードディスク内を検索するアプリケーションを開発中と、19日付の『New York Times』紙が報じた。
同紙によると、「Google の計画に詳しい複数の筋」の話として、Google はコード名『Puffin』というローカルファイル検索ツール開発プロジェクトに、1年ほど前から取り組んでおり、近く発表する見通しと報じている。また、同アプリケーションは無料で提供するとしていることから、同社の消費者向け検索ツールの多くと同様に、広告支援型のツールとなる可能性がある。この件について Google に問い合わせたが、コメントを得られなかった。 同アプリケーションは基本的に、検索に関する Microsoft の動向に対抗するものといえる。つまり、Microsoft の独占状態にあるパソコンのデスクトップ上で、Google が重要な露出を確保できるということだ。ちなみに Google はすでに、Web ブラウザ用のツールバーと、ブラウザ外で Web 検索機能を提供する『Google Deskbar』を提供している。Microsoft は開発が遅れている次期 Windows、すなわち『Longhorn』でネットワーク上のリソースとローカルリソースの検索を統合的に扱おうと計画している。Google のローカル検索ソフトウェアは、Microsoft の計画に対する牽制となる。 Google は18日に、「ソフトウェアの原則」を自社の Web サイトに掲載した。「詐欺まがいのインターネットソフトウェアに対抗するための提案」として、ユーザーをだましてインストールしない、機能をすべて明らかにする、簡単に削除できるようにする、ユーザーに対してスパイ行為をしない、との遵守すべき原則を示し、こうした原則に反するプログラムと組み合わせてソフトを提供することについても戒めている。同社によると、「コンピュータユーザーの権利無視が広がっている」ため、ガイドラインを作ったという。別の見方をすれば、Google が広告支援型ソフトウェアに対して、かなり検討していることを伺わせる、という見方もできる。 パソコンのローカルファイルを検索するソフトが、内容連動型の広告露出 (Google の広告露出モデルは連動型だ) を伴うとすれば、プライバシー上微妙な問題と捉える向きが出てくる可能性がある。同様の懸念については、Google のメールサービス『Gmail』でも持ち上がっているが、同社は内容連動型の広告支援モデルのツール、聞こえの悪い言い方をすればアドウェアについて、ためらう様子はみせていない。 関連記事 最新トップニュース
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