Kanoodle、オンライン行動に基づいて対象を絞る広告ネットワーク開設へ広告型検索サービスの Kanoodle.com は24日、24/7 Real Media から技術およびインターネット利用者データのライセンス供与を受け、ユーザーのオンライン行動に基づいて対象を絞る広告ネットワークを近く開設すると発表した。これは『BehaviorTarget』と呼ばれるもので、広告型検索サービスではオンライン行動分析技術を用いる第1号になる。しかし、業界では競合他社のうち少なくとも1社が、同様のネットワークを開発中だ。
Kanoodle は、24/7 Real Media の解析プラットフォーム『Insight XE』を用い、BehaviorTarget ネットワーク横断的に収集したデータを基に、匿名のユーザープロファイルを作成する。これにより、Kanoodle のサービスを利用する広告主は、ユーザーの過去のオンライン行動に基づいてターゲットを絞ることができる。これと競合するのは、Tacoda Systems が開発中の『AudienceMatch Network』だ。これは、同社のユーザー行動分析技術を用い、テキスト広告を運用するコンテンツサイトのネットワークで、今年夏にも運用開始が予定されている。 BehaviorTarget ネットワークの詳細は、まだ発表されていない。Kanoodle によると、同ネットワークに参加予定の Web サイトを数週間から数か月のうちに公表するという。同社は現在、2つの広告ネットワーク ──『KeywordTarget』(キーワード連動型広告サービス) と『 ContextTarget 』(コンテンツ連動型広告サービス) ── を運用しており、BehaviorTarget は3つ目のネットワークとなる。 BehaviorTarget のリンクは、検索結果ページではなく、コンテンツページに表示される。Kanoodle の幹部によると、同社の広告は今すでに検索結果と一緒、およびコンテンツと一緒に表示されており、検索結果ページに表示する上での技術的障害はない。にもかかわらず BehaviorTarget のリンクをコンテンツページにのみ提供する主な理由は、インターネットユーザー側の混乱を避けるためだという。 関連記事 最新トップニュース
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