受信機に支出できるのは5万円未満――78%【第2回:地上デジタルテレビ放送に関する調査(後編)】アンカーリサーチ with goo(12)
この「アンカーリサーチ with goo」では、 goo リサーチと japan.internet.com が共同で、注目されているテーマについて定期的にアンケートを行い、その結果を毎週2回に分けて発表していく。 今回は、2004年4月に行った、地上デジタルテレビ放送に関する調査の、第2回目調査を行った。その中から、地上デジタルテレビ放送対応のテレビやチューナーの購入、すでに視聴している人の視聴方法と満足度などを中心にレポートする。 調査対象は、東京23区、名古屋市、大阪市に住む、10代から50代の男女合わせて1,080人。男性40.1%、女性59.9%。年齢層は10代2.3%、20代26.8%、30代41.6%、40代21.4%、50代8.0%。地域比率は実際の人口比率に基づいて、東京23区62.6%、名古屋市16.9%、大阪市20.6%で調査した。 第2回地上デジタルテレビ放送の前編では、「地上デジタルテレビ放送を自宅で見たいか」を聞いたところ、「見たい」79.6%(860人)、「見たくない」14.6%(158人)。さらに現在「見ている」と回答した人が5.7%(62人)いることが分かった。 現在、地上デジタルテレビ放送を視聴するのに、受信機が必要となる。そこで「受信機を購入して見たいか」と質問したところ、「見たい」30.8%、「見たくない」8.7%、「どちらともいえない」58.8%という結果になった。性別で見てみると、男性で「見たい」は36.1%、女性で「見たい」が27.2%で、女性より男性のほうが受信機を購入して視聴したいという意向が強いようだ。(詳しいデータは こちら) そこで、受信機を購入する場合、支出できる値段として「5万円未満」が最多で78.0%。そのほか「5万円から10万円」13.7%、「10万円から20万円」5.3%と続いた。対応テレビや対応チューナーの購入予定について「今後3か月以内に対応テレビを購入予定」している人が3.0%、「今後3か月以内に対応チューナーを購入予定」している人は1.5%だった。 対応テレビや対応チューナーの購入予定がない人973人(全体の95.6%)に、「地上デジタル放送対応テレビや対応チューナーの購入時期」を聞くと、現在のアナログ放送が終了する「2011年ごろ」が28.4%で前回より4ポイント減少したものの最多。次いで「3〜4年後」18.3%、「5〜6年後」12.1%という順番だった。その一方、「分からない」と回答した人が26.6%いた。 上記の質問で、地上デジタル放送対応テレビの購入を予定している人、30人に「購入したいメーカー」を質問した(複数選択可)。サンプル数が少なく、参考値となってしまうが、上位3位は「ソニー」56.7%(17人)、「シャープ」と「パナソニック」が同率で43.3%(13人)。また、地上デジタル放送対応チューナーを購入予定の人、15人に同様の質問をしたところ(複数選択可)、こちらも参考値となるが、上位3位は「ソニー」53.3%(8人)、「パイオニア」と「パナソニック」が同率で33.3%(5人)の順だった。(詳しいデータは こちら) 現在地上デジタルテレビ放送を視聴している62人に、「どのような方法で視聴しているか」尋ねたところ、「ケーブルテレビ」56.5%(35人)、「チューナー内蔵型テレビ」22.6%(14人)、「対応チューナーをテレビに接続」21.0%(13人)となった。地域別に最も多い視聴方法を調べてみると、東京23区では「ケーブルテレビ」(65.1%)、また大阪市も「ケーブルテレビ」(50.0%)、名古屋市では「対応チューナーを接続」(54.6%)という結果だった。 「地上デジタルテレビ放送の満足度」は、「どちらでもない」33.9%、「どちらかといえば満足」32.3%、「満足」と「どちらかといえば不満」が同じく14.5%、「不満」4.8%。「満足」と「どちらかといえば満足」を合計すると46.8%と、4月の調査と比べると1.6ポイント増加した。 次週のアンカーリサーチ with goo は、第3回携帯電話買い替えに関する調査結果をレポートする。(調査協力:goo リサーチ) 原データのご購入を希望される方は、anchor@japan.internet.com までメールにてお問い合わせ下さい。 関連記事 関連テーマ 最新トップニュース
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