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マーケティング2004年6月2日 00:00
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メルマガ読者分析

この記事のURLhttp://japan.internet.com/wmnews/20040602/8.html
著者:吉田憲人
国内internet.com発の記事
メルマガの読者には2つのタイプがある。

1)時間を節約するためにメルマガを読む。
2)時間を浪費するためにメルマガを読む。

ビジネス思考の読者はメルマガをうまく使う。 関心とニーズにマッチする情報系のメルマガを購読する。 そして、本当に必要な情報だけを流し目で目を通すのだ。

まず、メルマガでその日の情報をチェック。 次に、My Page 機能でカスタマイズしたサイトで情報をチェック。 決して、ホームページを最初に見ない。 メールが最初だ。

届いているメールの件名を見る。 目は、業務関連のメール、個人のメール、 情報収集のメールと言う思考フィルターで求めているメールだけを追う。

こういう方法だと、 36時間掛かる仕事も24時間に短縮する。 こんな読者を対象にしているメルマガは、 すぐに役立つ情報を目に優しく、 読みやすくして提供しないと、 彼らの思考フィルターから外れてしまう。

一方、時間の浪費でメルマガを読む人達は楽しみを追求する。 こんな人達は、 じっくり読んで楽しめるエンターテイメント性の高いメルマガを求める。 ものによっては、 Flash を使ったビジュアル性に富んだ HTML メルマガがいいかもしれない。

彼らには、浪費する時間がたくさんある。 趣味趣向性の高いメルマガは、 この手の読者層が中心だろう。

ビジネスでメルマガを考えるとき、 どちらの人達がメルマガによりお金を落としてくれるか、 このあたりが、 個々のメルマガ戦略と仕掛けのポイントになる、というのが私の結論だ。

広告収益系のメルマガは時間節約読者層がターゲットと思いがちだが、 実は、時間浪費読者層でも収益を得ている場合が多い。

物品販売系のメルマガ(チラシメール)は時間浪費読者層と思いきや、 実は、時間節約読者層がお得意さんだったりする。

最終的には、 自分が発行しているメルマガの読者層をどれだけ分析しているかに尽きる。 ほとんどの法人企業メルマガ発行者は、 業者が提供する分析ツールで十分だと思っている。 たとえば、開封率、CTR(クリック率)、CTA(購買率)と個人情報分析だ。

分析には、機械的にできる分析と人間の「感」ピューターで行う分析とがある。 私が重要視しているのは感ピューター分析だ。 残念ながら、感ピューター分析は、 業者のシステム機能に組み込まれていない。 その道のプロにしか組み込まれていないのだ。

(執筆:吉田憲人 Eメールマーケティング コンサルタント)



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