![]() ![]() ![]() ![]() バナー広告を個人化、新しい広告配信ネットワークが登場この記事のURLhttp://japan.internet.com/wmnews/20040603/12.html
著者:Janis Mara
海外internet.com発の記事
お気に入りの Web サイトを訪問したとき、標準サイズ (468x60ピクセル) のバナー広告に次のようなメッセージが書かれているのを目にしたら、どんな感じを受けるだろう?「[あなたの名前] さん、Joe’s Restaurant で食事して American Express カードで支払いをすると10%割引になります」
こんな個人化されたオプトイン (希望者のみに送られる) メッセージ ── Eメールマーケティングで使われているのに似る ── を配信する、それが新しい広告ネットワーク Dotomi Direct Messaging のやり方だ。同社は、そうした広告配信をイスラエルで1年あまり行なっており、近く米国でも開始する。 社長兼 CEO の John Federman 氏によると、同社の広告配信ネットワークは、Lycos、NYTimes.com、Advertising.com、MaxOnline はじめ数百に及ぶ広告掲載サイトとの提携を通じ、Web の約70%をカバーするという。同社は、広告掲載サイトに代わって広告配信を行なう従来の広告ネットワークとは異なり、広告枠を買い取った上で、個人化という付加価値を加えて再販するのが特徴。広告料金は、CPM ベースだ。 消費者は、様々な方法で Dotomi のサービスをオプトインする。たとえば、ファーストフード チェーン Burger King (イスラエルで Dotomi と契約ずみだが米国では未契約) の顧客なら、バナー広告を介したオンライン登録もできるし、店舗にある用紙を使って申し込むことも可能だ。なお、すでに Eメール配信リストにオプトインずみの人々、たとえば American Express (現在イスラエルでのみ Dotomi と契約) の顧客は、自動的に Dotomi のサービスにオプトインしたのと同じ扱いを受ける。 調査会社 Nielsen//Net Ratings の分析担当ディレクタ Marc Ryan 氏は、プライバシー問題について懸念を表明。「消費者の一部には、このオプトインサービスに申し込んだことに気付かない人がいるだろう」と言う。そして、そのような事態に対応するため、広告が個人化されている理由および名前が登録された経緯に関する詳しい説明、そしてオプトアウトする方法に関する簡潔な説明を、消費者に提供すべきだと述べている。
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