japan.internet.com
マーケティング2004年6月9日 00:00
文字サイズ文字サイズ小文字サイズ中文字サイズ大

個人から法人に広がる Blog

この記事のURLhttp://japan.internet.com/wmnews/20040609/8.html
著者:ビルコム株式会社
国内internet.com発の記事
個人サイトとして急速に普及している Blog を、法人が商品プロモーションや社内 Web として活用しようという動きが活発化しそうだ。Blogとは、日記形式の Web サイトである。ニュース記事や他 Web サイトにリンクを貼ったり、自分の評論を記載したりするなどの使い方が一般的である。

Blog と一般サイトの違いは、ユーザー視点で捉えると下記の5つに集約できる。

1)頻繁に更新される。(一般サイトと比べて更新管理が楽)
2)短いコメントと他サイトへのリンク、画像などで簡潔にまとめられている形式である。
3)サイト閲覧者がコメントをつけられる。
4)リンクしたことをサイト管理者に知らせたり、相互リンクを自動的に行う。(トラックバック機能)
5)各コンテンツの配列がある程度決まっている。

通常の Web サイトにはない上記1〜5の特長を活かして、法人が Blog を活用する場面は2つに分けられる。オンライン上の口コミ効果を狙って、Web マーケティングの一環として活用する場面と、社内コミュニケーションン用に活用する場面である。

法人が Blog を Web マーケティングとして活用するメリットは、サイト管理作業の効率化とアクセス数の拡大である。

一般サイトでは、サイトの更新管理が煩雑だったり、リンクを貼るのにいちいち許可を取ったりする必要がある。また、長期的にアクセス数を増やすためには、SEO 対策などのテクニックが必要になる。

一方、Blogは、相互リンクが自動的にされるため無数の広がりが期待でき、結果として検索エンジンの上位に入る可能性が高い。最近の事例では、東芝の MP3 プレイヤー「gigabeat」の商品サイトからリンクが貼られている、音楽に特化した Blog が挙げられる。

このサイトでは、右上に gigabeat の商品写真が掲載されており、Blog に書き込みをするごとに色が変わるが、何度か更新すると今までに見たことがないカラーの gigabeat が一瞬だけ現れ、掲示板でも活発な意見交換が行われている。

一方で、企業の管理部門がせっかく立ち上げた従来の社内 Web は、外出が多い営業マンや多忙な従業員が積極的にアクセスすることは多くはなく、管理者は社内 Web にいかにアクセスしてもらうか日々頭を悩ましている。

一般サイトでつくられた社内 Web だと、更新したことを毎回、従業員向けにメルマガを発行して知らせたり、サイトに記載してある内容に対して意見を相互に交換したりすることは簡単ではない。

社内 Web を Blog にすると、更新履歴を自動で知らせてくれたり、打合せの議事録をすぐにアップして、補足を同席した人が書き込むこともできる。ビルコムでは、社内 Webを Blog で制作し、各部署から発信される社内報や経営者から従業員に対するメッセージなどがアップされている。更新されたら自動でメールが配信されたり、アップされた内容にコメントを書き込んだり、意見を交換することができる。

様々な機能を付加したり、簡単に制作できる Blog は、今後個人だけではなく法人による利用がさらに増えそうだ。(記事提供:ビルコム)

記事提供:


japan.internet.comのウエブサイトの内容は全て、国際法、日本国内法の定める著作権法並びに商標法の規定によって保護されており、その知的財産権、著作権、商標の所有者はインターネットコム株式会社、インターネットコム株式会社の関連会社または第三者にあたる権利者となっています。
本サイトの全てのコンテンツ、テキスト、グラフィック、写真、表、グラフ、音声、動画などに関して、その一部または全部を、japan.internet.comの許諾なしに、変更、複製、再出版、アップロード、掲示、転送、配布、さらには、社内LAN、メーリングリストなどにおいて共有することはできません。
ただし、コンテンツの著作権又は所有権情報を変更あるいは削除せず、利用者自身の個人的かつ非商業的な利用目的に限ってのみ、本サイトのコンテンツをプリント、ダウンロードすることは認められています。

Copyright 2012 internet.com K.K. (Japan) All Rights Reserved.