![]() ![]() ![]() ![]() Symantec、Brightmail 製品の新版を提供開始この記事のURLhttp://japan.internet.com/wmnews/20040629/11.html
著者:Janis Mara
海外internet.com発の記事
インターネットセキュリティ会社 Symantec (NASDAQ:SYMC) は28日、企業向けスパム対策ソフトウェアの新版『Symantec Brightmail Anti-Spam 6.0』の提供を開始した。英語以外の言語に対応したほか、管理面も強化している。
新版では、11種類の言語によるメッセージの識別が可能になった。個々のメッセージに対応した言語のフィルタのみを使用するため、言語別フィルタリング性能が向上している。また、各言語別のスパムに関する特徴を分析する学習機能を備えている。 同社広報担当は、全世界のスパムメールの内、概算で10%から20%は英語以外の言語によるものとし、非英語言語によるスパムフィルタリングの重要性を強調した。 Symantec Brightmail Anti-Spam 製品は、Fortune 500 企業といった大手企業や主要 ISP が利用している。様々な手法を組み合わせた Eメールフィルタを用い、誤判定率(必要なメールをスパムと認識する割合)は100万通に1通以下という。 最新版のもう1つの特徴は、管理面の強化だ。従来版では、運用する顧客組織全体で、同一のフィルタリング基準を適用していた。しかし新版では、顧客組織の部署毎はもちろん、個人単位でも、異なるスパムフィルタリング基準を設定でき、必要に応じて受取るメールをコントロールできる。同様に、国毎に異なるスパム対策法に従って、管理者が設定を変更できるため、多国籍企業にとっても便利だ。 また、今年1月に始まったサービス『Brightmail Reputation Service』が、ISP 以外の顧客企業でも利用できるようになった。同サービスはメールの発信元がどの程度スパムを出しているかなどを監視し、正当性を評価するデータベース (評価値は1時間毎に更新) に基づいて、メッセージの扱いを判断する。同サービスは Brightmail 製品利用顧客に無償提供しており、従来 ISP のみを対象としていた。 5月の買収発表通り、先週 Symantec は Brightmail の買収手続きを完了している。今回の新版提供開始は、買収後初の Brightmail 製品発表となる。 |