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IGN が Rotten Tomatoes を買収し、事業拡大ゲーム愛好者および映画愛好者向けのサイトをいくつも運営しているインターネットメディア企業 IGN Entertainment は、映画レビューサイト Rotten Tomatoes を買収する。これは両社が6月29日、買収の最終合意に至ったと発表して明らかになったものだ。IGN にとっては、18歳から34歳までの青年層をターゲットにした傘下サイトに、有望株が加わったことになる。
映画と DVD 指向の Rotten Tomatoes にとって、IGN 傘下に入ることはユーザー拡大のための豊かな土壌が増えることを意味する。IGN は、GameSpy Industries や TeamXbox (いずれも最近1年以内に買収したばかり) をはじめ、さまざまなサイトを所有している。そして、それらサイトを訪れる映画愛好者やパソコンゲーム愛好者は、Rotten Tomatoes が狙っているのと同じ層の人々だからだ。 一方、IGN にとって Rotten Tomatoes を傘下に入れることは、映画および DVD 市場のカバー範囲拡大になる。そして、愛好者が集まる同サイトを加えることは、広告ターゲットとして魅力的なのだが捉えるのが難しい18歳から34歳までの青年層 ── テレビ視聴時間が少ないため「空白世代」とも呼ばれる層 ── を狙う広告主に魅力的なサイトを増やすことを意味する。 契約の内容は明らかになっていないが、買収手続きは数週間以内に完了する見込みだ。 今回の買収により、広告クライアントが到達できるサイト利用者数は大幅に増える。調査会社の Nielsen//NetRatings によれば、Rotten Tomatoes は米国の映画関連サイトで12位の人気を持ち、今年5月には220万人のユニークビジターを集めていたという。 同じく Nielsen//NetRatings によると、IGN Entertainment が運営するゲームサイト『IGN.com』は米国のゲームサイト6位で、5月のユニークビジターは400万人を超えている。 関連記事 関連テーマ
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