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MSN が検索ページ刷新、有料登録プログラムによるリンク掲載廃止Microsoft のインターネットサービス部門 MSN は1日、検索機能『MSN Search』を一新し、検索サービスの方針を変更した。新検索ページでは、キーワード連動型広告の表示と通常のアルゴリズム検索結果の表示を明確に区別し、検索データベース有料登録プログラムによるリンクの掲載をやめている。
デザインを一新した MSN Search は、フロントページを新設した。同ページにはわかりやすいナビゲーション リンクがあり、MSN の各種サービスページに移動できる。検索結果の表示では、アルゴリズム検索の結果とキーワード連動型広告の表示切り分けと、検索データベース有料登録プログラムによるリンクの表示廃止が変更点だ。ほかにも、オンライン百科事典『Encarta』などの各種情報ソースを、直接利用できる機能が加わり、検索結果の関連性などパフォーマンスも改善しているという。 MSN は同日、サイト運営者や検索愛好家からフィードバックを得るため、次期アルゴリズム型検索エンジンの初期技術テストを開始した。同検索エンジンは、技術プレビュー用のサイトで利用できる。今回の検索サービス刷新について同社は、「今日の基本的なインターネット検索サービスを越える」検索体験を提供するための、第1歩と説明した。またそのために、技術テストを開始した次期検索エンジンが、不可欠な要素だと述べている。 当面 MSN は、検索サービスで Yahoo! との協力体制を続け、同社傘下の Overture Services が提供するキーワード連動型広告リンクを表示する。なお、検索データベース有料登録プログラムによる広告リンクを、検索結果から取り除くのは、「どの検索結果が広告なのか、利用者に明らかになるように」するためという。 現在、検索結果の表示ページでは、通常のアルゴリズム検索結果とキーワードに連動した広告リンクは、明確に区別して表示している。また広告リンクの表示件数が減ったため、検索結果の最初のページでは、アルゴリズム検索の結果が目立つ形で並ぶようになった。 検索データベース有料登録サービスに関しては、通常検索の結果と混在して表示することから、さまざまな議論がある。Yahoo! は有料登録サービスについて、当面継続するが、MSN は消費者が求める関連性向上の観点から、有料登録サービスの可能性を引き続き検討するという。検索データベース有料登録サービスが、検索結果に影響を及ぼすか否かの議論では、消費者にそれが広告だとより目立つ形で通知するべき、との声が強い。 検索サービスの Ask Jeeves は先ごろ、検索データベース有料登録サービスを全面廃止すると発表している。 関連記事 最新トップニュース
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