リッチアプリでメモリアーキテクチャの変更を迫られる携帯電話――ABI 調査米国 ABI Research が2004年6月17日に、
携帯電話向けメモリ市場に関する調査結果を発表している。
NAND 型メモリが携帯電話に搭載された場合、 アプリケーションやメディアプロセッサと結合し、 モデムの NOR 型フラッシュとともに機能できるだろうか? または NAND 型が携帯電話の唯一のフラッシュメモリになるのだろうか? モデムコードも NAND 型に保存できるのか、 またランタイムで DRAM に切り替えることは可能か? これらへの回答は、次世代型携帯電話サービスへの移行期間、 メモリ市場動向(とそのプレイヤー)に影響を及ぼすだろう。 ABI は「携帯電話向けのメモリ市場」レポートで以上の問題について調査、 また半導体メモリメーカーの戦略を分析し、 高速 SRAM と結合したフラッシュメモリの不揮発性という、 メモリ技術における課題を検証、 携帯向けメモリ市場の規模を調査し、 2009年までの市場予測を行っている。 デジタルイメージ、Web ブラウジング、 ビデオ/オーディオストリーミング、MP3 音楽ダウンロード、ビデオコンファレンス、 3D&インタラクティブゲームなどのアプリケーションが、 近い将来携帯電話に搭載されるようになるが、 そうなると、携帯電話のメモリアーキテクチャは重大な変更を迫られることになる。 コードやインストラクションソフトウェアを保存していたフラッシュメモリを NOR 型から NAND 型に移行させるか否かが、 現在論議の的となっている。 レポートの販売は株式会社データリソースが行う。 関連記事 関連テーマ 最新トップニュース
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