検索マーケティングはブランド確立に効果あり業界の一般認識に反し、検索マーケティングによるテキスト広告は、ブランドの確立に効果を発揮する ── Interactive Advertising Bureau (IAB) と Nielsen//NetRatings が15日、そんな調査結果を発表した。
今回の大規模調査は、1万500人余りを対象に実施したもの。健康、自動車、飲料、電子機器、小売、金融の計6業種の代表的ブランドについて、検索キーワード連動広告およびコンテンツ連動広告がもたらすキャンペーン効果を調査した。 同調査によると、ブランド名を検索結果ページの最上位に掲載した場合、掲載を見ていない回答者に比べて、掲載を見た回答者が業界の代表的ブランドとしてその名を挙げる確率は平均27%高かった。一方、コンテンツ連動広告 (検索ページ以外に表示されるテキスト広告) を載せた場合では、23%上昇した。 重要なのは掲載位置だ。広告が検索結果ページの最上位を占めた場合、調査した全6業種を通じて、すべてのブランド浸透度計測の結果を総合した平均値が14%高かった。この数字は掲載順位が下がると大幅に減少する。例えば、順位が5番目だった広告では、キャンペーン効果はごくわずかしか見られなかった。 今回の調査により、検索マーケティングによるテキスト広告に新たな可能性が見つかったことになる。クリック回数に応じて課金する検索キーワード連動広告とコンテンツ連動広告は、ブランド確立には効果的でないという考えが一般的だ。これに対し、表示回数に応じて課金する非検索型のディスプレイ広告は、オンラインの主要なブランド確立手段という見方が強い。 関連記事 関連テーマ 最新トップニュース
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