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マーケティング2004年7月20日 00:00
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Microsoft がスパム訴訟で勝訴、損害賠償を勝ち取る

この記事のURLhttp://japan.internet.com/wmnews/20040720/12.html
著者:Janis Mara
海外internet.com発の記事
Microsoft は15日、度を超える虚偽スパムの送信、虚偽広告、商標侵害、および「サイバースクワッティング」(有名企業がドメイン名として使いそうな名称を第三者がいち早く登録して不当な利益を得る行為) を行なったとしてカリフォルニア州の会社経営者らを訴えていた裁判で、被告に400万ドルの損害賠償を命じる略式判決を勝ち取った。略式判決とは、正式事実審理を経ずに言い渡す判決のこと。

米連邦地裁の Manuel Real 判事は、Microsoft の訴えを認め、被告の Daniel Khoshnood 氏と同氏が経営する2つの会社 (Pointcom と Joshuathan Investments) に対し、損害賠償の支払いを命じた。

この賠償金は、商標侵害およびサイバースクワッティングによる損害に対するものだ。スパム送信は賠償の対象となっていないが、Microsoft のインターネット安全性強化担当弁護士 Aaron Kornblum 氏は、次のように述べている。「Khoshnood 氏は、Microsoft の商標を侵害したグラフィックをはじめ、様々なものを送信するために、スパムを利用していた」

Microsoft の訴えによれば、Khoshnood 氏は「WINDOWS SECURITY WARNING!!」(WINDOWS セキュリティ警告) という件名のメールを作り、受信者のコンピュータ上でウィルスが検知されたとの虚偽メッセージを送信し、コンピュータのクラッシュを回避するために『Windowsupdatenow.com』サイトに行くように誘導したという。同サイトは Khoshnood 氏が登録したものだ。メッセージには、ツールバーをダウンロードすれば Microsoft のセキュリティパッチが更新されるとあったが、これは事実ではなかった。

Khoshnood 氏は、Windowsupdatenow.com の他にも、「hottmail.com」「wwwwindows.com」「microsoftc.com」「wwmsn.com」など、Microsoft のものと紛らわしいドメイン名を登録していた。

Microsoft の訴状は、Khoshnood 氏が1997年に、「Microsoft の製品およびサービスに関連するあらゆる名称、タイトル、および商標について、ドメイン名の一部としての使用を含め」、いかなる形でも使用を止めることに合意していたと指摘。前述のようなドメイン名を登録した Khoshnood 氏の行為は合意違反に当たると、Microsoft は非難していた。裁判所は、明らかに同社の言い分を認めたことになる。

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