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オンラインゲームでの広告の重要性、主要メディアはなぜ気づかない?Boston Globe がゲーム中広告を取り上げていた。
Nielsen Entertainment のビデオゲーム調査に言及し、18〜34才の男性が利用する時間と、「ゲーム内広告」(プロダクトプレースメント)が生み出す機会について書かれていた。
プロダクトプレースメント(PP)は大流行している。 無数のビデオゲームが第三者の広告を取り入れ、 人気ゲームでブランドの露出が高まっている。 エレクトロニック アーツ(EA)の「Need for Speed Underground」ではブランド名入りのパーツで車を改造することができ、ソニーの「グランツーリスモ」ではサーキットの実際のスポンサーが登場する。 ゲーム中の広告は大きなビジネスだが、 参考にする数字を探し出せなかったのか。 この記事にオンラインゲームの言及はない。 消費者とゲームとの関わり(露出や平均利用時間等々)を徹底調査したのは Nielsen Entertainment が初めてだとされる。 同社は、オンライン/PC ゲームを重視していくというが、今のところはテレビゲームのみの扱いだ。 あらゆる面でテレビゲームに大きく勝るオンラインゲームへの言及がなく、 市場の実証が遅れているのは面白い。 オフラインメディアだけではチャンスがなく、 PP はオンラインゲームにも数年前から実在していた。 PP に貢献するオンライン PC 用ゲームは Web で主流のものとは大きく違う。 筆者が取り上げたポップアップウインドウを使ったものはブランド色が強く、第三者の広告が入り込む余地がない。 PP 広告が可能なオンラインゲームはテレビゲームに似ているが、 これには、 マルチユーザー ダンジョン( MUD )と超多人数参加型( MMOG )の2種類があり、前者はファンタジーが頻繁にテーマになるインターネット RPG も含み、 後者はその多様性からネット経由で複数のプレーヤがゲームに同時参加できる。 ゲームには、購入した CD-ROM をインストールしてネット上でほかのプレーヤと対戦もしくは協力するものや、 テレビとオンラインのハイブリッド型もある。 これは PlayStation 2 のようなゲーム機を使うが、 アダプタを購入すればネットも利用可能だ。 おなじみのマルチプレーヤゲームに id Software の「Quake」がある。 10年前すでに Nine Inch Nails が使われていたのを覚えているプレーヤもいいる。 バンドのロゴが画面の各所に出てきたという。 オンラインビデオゲームを使った広告は PP だけではない。90年代に登場し、 CD-ROM の PC 用ゲームから始まって Web にも対応した「You Don’t Know Jack?」という雑学ゲームはご記憶だろうか? 当時はそこそこ話題になっただけだが、 今日 Web で多く見るリッチメディア版と酷似した、 ブランド付きの隙間型広告を提供していた。 オンラインゲーム中での広告展開は増加の一途だ。 CD-ROM 版の続編で、 仮想都市を扱う「The Sims Online」では、 プレーヤーがビッグマックを買ったり、 マクドナルドのフランチャイズに加盟したり、 仮想の自宅で Intel 搭載 PC も使える。 両社は2002年、 ゲームデベロッパー最大手の EA との間で数百万ドル規模の広告契約を結んだ。 広告主の参加機会と利点はオフラインと同じで、 オンラインでも非常に多い。 Jupiter Research(Jupitermedia の一事業部)によると、 テレビゲームや PC ゲームを楽しむアメリカ人の数が今年だけで4000万人に膨れ上がるという。 若い男性はオン/オフ両ゲームに夢中で、広告主も対応を進めている。 主流メディアはなぜオンラインゲームの重要性に気付いていないのだろうか? 関連記事 最新トップニュース
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