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ハイテク企業のブランド価値が上昇ブランドコンサルティング会社 Interbrand と『BusinessWeek』誌が22日、今年の世界トップ100ブランド調査を発表した。それによると、この1年は全般的に見て、ハイテク企業が最もブランド価値を高めた一方、きわめて知名度の高い企業のいくつかがブランド価値を落としたという。
この調査は、2001年から両社が毎年続けているもので、今年が4回目だ。今年のトップ100ブランドは全体として、昨年よりブランド価値を2.2%高めている。 トップ100に入ったブランドの中で最も大きな伸びを見せたのは Apple Computer だ。昨年に比べブランド価値を24%高め、ランキングも7位上げて43位になった。BusinessWeek は、Apple 躍進の要因として、音楽プレーヤー『iPod』の成功と、Apple ブランドを信奉するユーザーの強力な支持をあげている。 Amazon.com、Yahoo!、Samsung も、昨年に比べて大きくブランド価値を上げ、それぞれ10%以上の伸びを記録した。ブランド価値上昇率トップ5の中では、英国の金融サービス大手 HSBC が唯一の非ハイテク企業だった。 昨年も今年もランキングの最上位は、Coca-Cola (1位) と Microsoft (2位) が占めた。しかし、両社とも昨年よりブランド価値を下げ、それぞれ4%減、6%減となった。調査報告書は、Coca-Cola ブランド価値の下降原因について、消費者需要の頭打ちに加えて、革新的試みの欠如および経営の拙さを指摘。Microsoft については、この1年ウイルス問題が頻発したことが要因としている。 BusinessWeek と Interbrand は、このトップ100ランキング決定に明確な基準を設けている。ブランド価値は、2003年7月1日から2004年6月30日までの財務情報をもとに、そのブランドが将来生み出すと見込める、現時点での (正味の) 価値を算出。そして、次の3点をランク入りの条件としている。(1) 価値が10億ドルを超えていること、(2) ブランドが世界的なものであり、利益の3分の1以上を本国以外の市場で上げていること、(3) マーケティング関連データならびに財務関連データを公表していること。 関連記事 最新トップニュース
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