おサイフケータイ、セキュリティが不安で「利用したくない」4割強株式会社インフォプラント/C-NEWS が2004年8月20日に発表した、NTT ドコモのiモード FeliCa サービス(おサイフケータイ)および
「FOMA F900iC」に関する調査結果によると、全体の40%強の人が iモード FeliCa サービスにセキュリティの不安を感じ、「利用したくない」と回答したことがわかった。
調査は、NTT ドコモの携帯電話を所有している15歳以上のインターネットユーザー300人を対象に、8月5〜6日まで実施。年齢分布は29歳以下、30代、40歳以上を各100人で調査した。 回答者が所有する携帯端末は、「FOMA」20%、「505、506シリーズ」30%強、その他は50%弱で、メーカーは「NEC(N)」が30%強、「パナソニック(P)」が30%弱、「富士通(F)」は10%だった。 携帯電話の購入予定があるのは30%弱で、そのうちの60%強が FOMA 900iシリーズを検討していた。 携帯電話の利用時に、「プライバシー保護に不安を感じることがある」人は40%弱、「セキュリティに不安を感じることがある」人は30%ほどいた。いずれも、迷惑メールやワン切りを受けた時に不安を感じる人が多かった。 おサイフケータイの利用意向は、「どちらともいえない」が全体の40%弱を占め、29歳以下と30代においては「ぜひ利用したい」「できれば利用したい」を合わせると20%だった。「利用したくない」は40%強で、セキュリティに不安を感じるという声が多かった。 また、おサイフケータイで利用できれば良いと思うカード機能は、「Suica・ICOCA」が30%弱で最も多く、次いで「IC クレジットカード」20%強、「IC カードタイプの電子マネー (Edy など)」「IC キャッシュカード」「ETC カード」は20%ほどだった。 FOMA 初のおサイフケータイである F900iC の評価を項目ごとに見ると、新規で3万5,000円程度となる価格については全体の60%が「30点以下」と評価した。機能について60%弱の人が「50〜70点」をつけ、評価平均点は62.6点。iモード FeliCa サービス対応については、29歳以下では30%弱が「80点以上」をつけたが、全体では40%弱が「50〜60点」と評価し、平均点は57.6点だった。 F900iC で魅力を感じる機能を聞いたところ(複数選択可)、置き忘れなどの際に使える「遠隔ロック機能」が最も多く40%弱。次いで FeliCa の第三者による使用を防ぐ「IC カードロック機能」が30%半ばで、「iモード FeliCa」が30%強。F900iC の購入意欲は年代を問わず「30%以下」が60%を占め、これを平均しても30%程度にとどまっていた。 関連記事 最新トップニュース
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