調査モニター、回答経験が多くなると誤回答も増える傾向に調査会社の株式会社サイバーブレインズは2004年8月24日、インターネットリサーチの課題の1つである「モニターの回答疲労」に対する調査結果を発表した。モニター回答疲労とは、一部のモニターに対してアンケート配信が集中し、その結果アンケートに対する回答の精度が低下してしまうこと。
この調査では、一般的な調査項目を設け、質問間の整合性を制御するプログラムを使用しないことにより誤回答を招く設計を行い、自社モニターの回答整合性を調査した。 その結果、回答経験が少ないモニターほど誤回答率が低く、回答経験が多くなるにつれて誤回答率が向上していく傾向が顕著に現れたという。回答履歴が0回〜5回のモニターは誤回答率が17.1%だったのに対し、回答履歴が20回を超えるモニターでは、誤回答率は23.3%に達した。 現在のインターネットリサーチ業界では、モニターに1日あたり平均4〜5通のアンケート依頼が配信されるといわれており、これにより誤回答率が高くなる現象が発生しているという。 同社は、モニターのアンケート回答履歴と連動させてアンケート配信を調整するシステムを開発・運用することでこの問題に対応している。 関連記事 最新トップニュース
|
|