![]() ![]() ![]() ![]() Eメールマーケティングとは?この記事のURLhttp://japan.internet.com/wmnews/20040901/8.html
著者:吉田憲人
国内internet.com発の記事
Eメールマーケティングを分解すると、
Eメール+マーケティング=Eメールマーケティング になる。 ここでそれぞれの意味を理解していないと、 Eメールマーケティングの意味するものは理解できない。 Eメールマーケティングとは?についての単純な回答であるならば、 「Eメールを使って市場攻略」を行うだ。 ほとんどの人は、 Eメールをどのように使えば求める市場を攻略できるるのか、 疑問に思うだろう。 この辺が、 インターネットでビジネスを展開をする企業にとって、 生死の分かれ目となる。 インターネットは、 Web とメールの世界だ。 今のインターネットビジネスは、 Web 中心のビジネス展開が多い。 この事は、 まだ、 メール中心にビジネスを展開する余地があるということを示している。 一般的にメールを使ったビジネス展開を行う企業は、 こんなやり方をしているところが多い。 1.お知らせメール中心のメルマガ発行 2.チラシメール中心のダイレクトメール発行 3.5行広告で収益を得るためのメルマガ発行 こういった方法が、 本来のEメールマーケティングであると言えるかどうかは疑問だ。 多分、人により意見が違うだろう。 なぜ、疑問であるかをひとつひとつ説明したい。 ●お知らせメール中心のメルマガ発行について お知らせメールは、 情報の一方通行を前提としている。 法人企業には、 発信した情報で受信者と相互コミュニケーションを取ろうという意思がない。 インターネットのビジネスでは、 インターネットを動き回るユーザーの動向に注目する。 その動向データを取るためにクッキーや会員登録を使い、 サイトでのユーザーの行動様式データを取る。 これは、 サイトに訪れるユーザーのインプットデータなしには、 ターゲット市場を攻略できないためだ。 同じことが、 実はEメールマーケティングの世界でも言える。 読者の生の声を聞かないで読者ニーズに応えることはできない。 ●チラシメール中心のダイレクトメール発行について チラシメールは、 新聞に入ってくるチラシと同様なことをインターネットでも行っている、 という位置付けだ。 従って、イメージと価格で特定商品を販売するツールにメールを使っている。 ここでは、 商品イメージと価格だけが読者とのコミュニケーションチャネルになっている。 この要素がなければ、 チラシメールの存在価値がない。 金の切れ目が縁の切れ目である。 Eメールマーケティングでは、 読者のライフタイムバリュー(LTV)を前提にしたメールでの付き合いを原則としている。 メールで読者と付き合うには、 メールのコンテンツにお互いが関心を持たないと成り立たない。 同時に、金の切れ目が縁の切れ目にならない人間的な繋がりやブランドイメージが必要である。 ●5行広告で収益を得るためのメルマガ発行について 5行広告で収益を得るためのメルマガは、 主にニュース系のメルマガ媒体に多い。 理由は、1)材料に事欠かない、 2)毎日発行できる、 3)コラムよりも記事のリスティングが大事である。 ニュース系のメルマガは、 読むメルマガと言うよりはスキミング(ざっと見る読み方)だ。 求めるニュース記事だけを探して読む方法だ。 従って、発行する法人企業も読者も相互コミュニケーションを求めていない。 求めるニュース記事がなければ、 すぐに捨てられる運命のメルマガだ。 この手の媒体はテレビやラジオと同じで、 読者からのインプットを求めてなくても読者数が増え、 広告媒体としての価値が上がればいいというものだ。 Eメールマーケティングでは、 読者からのインプットを最重要視する。 相互コミュニケーションの機能を持つメールで、 その機能を使って市場攻略しない手はないからだ。 Eメールマーケティングとは、 メール媒体の特徴をうまく活用することで受信者との関係を築き、 ターゲット市場のニーズを吸い上げ、 そのニーズに応えるマーケティング手法だ。 この説明で十分とは思わないが、 何らかのヒントにはなると思う。 Eメールマーケティングの世界は、まだ、新しい。 学びたくても学ぶ学校がないのが現状だ。 私は、そのニーズに答える情報をこれからも発信していきたいと思う。 (執筆:吉田憲人 Eメールマーケティング コンサルタント)
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