ContextWeb、コンテンツ連動広告サービス市場に参入ContextWeb は20日、『ContextAd』サービスの開始を発表し、競合相手がひしめくコンテンツ連動広告ソリューション市場に参入した。
ContextAd は、業界大手 Google の『AdSense』や Overture Services の『ContentMatch』と同様、キーワードおよびページのコンテンツを分析し、ページと関連性の高い広告を探し出す。ただし、大手の競合相手と違って、異なる文脈で使われる同一語を区別するため分類学に基づくアルゴリズムを用いているのが特徴だ。 ContextWeb の事業開発および広告掲載サイト関係担当副社長 Jay Sears 氏は、次のように述べている。「わが社は、語を文脈で区別でき、例えば『フランスのパリ』『テキサス州パリ』『パリ ヒルトンホテル』の違いを識別できる、リアルタイムインデックスを使っている。キーワード階層を構築するため、たった1つのキーワードだけではなく、10ないし20ものキーワードによって関連性が決まる。広告掲載サイトとしては、埋もれているかもしれない広告枠の価値が高まるというメリットが生まれる」 ContextAd は、ページ上のコンテンツに、3段階の詳細度で500以上に分類したカテゴリの1つを割り当てる。広告主は、広告掲載の入札の対象として、一般的なカテゴリのみ選ぶこともできるし、そのカテゴリに加えて特定のキーワード群を選ぶこともできる。このプロセスの狙いは、広告の到達機会および対象絞り込み機会の強化だ。異なる広告を、特定のキーワード群に、あるいはより一般的なカテゴリにマッチさせることもできる。 ContextWeb は当面、MaxOnline、ValueClick、DoubleClick と結んでいる既存の広告配信関係を利用して ContextAd サービスを提供する。だが、同社はすでに、「金融」「旅行」「ハイテク」「健康およびフィットネス」といったカテゴリに最初の焦点を合わせ、独自の広告配信サイトのネットワーク構築にも着手している。同社の創設者で CEO の Anand Subramanian 氏によれば、それらサイトは主に消費者指向だが、需要が高まれば B2B サイトのネットワーク構築も検討するという。 最新トップニュース
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