また、重慶市の IPv6MAN は、IPv4 の基本的システムのほかにも、ローミング、テレビ会議、テレビ電話などに対応するシステムを併せ持つ。現在、重慶市の龍湖花園、重慶大学などでテストを続けているが、ユーザー数は1,000件を超えた。IP アドレス数も膨大で、将来的には個々の携帯電話、CD プレーヤーなどの電子製品にそれぞれ IP アドレスを分配することも可能になるという。
現在、世界的に利用されているインターネットは、IPv4 ネットワークの基礎上に構築されている。しかし IP アドレスの枯渇が著しく、特に中国やアジア太平洋地域ではインターネットの普及と発展の妨げとなりつつある。その一方で米国は IP アドレス全体の70%以上を確保しており、中国が IP ネットワークを構築する際には、米国に対する巨額のライセンス料の支払いを余儀なくされてきた。中国が、独自の知的財産権を所有する IPv6 技術でネットワーク構築を盛んに推し進める理由はここにある。
株式会社リコーは、2008年7月8日、コンシューマー向け Web サービス「quanp(クオンプ)」に、Office 2003/2007の各アプリケーションからダイレクトにファイルのアップロード・ダウンロードが可能となるアドインツール「quanp Add-in for Microsoft Office 2003/2007」を公開した。