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2004年10月4日 00:00

自分は Google 向きの人材?

著者Susan Kuchinskasオリジナル版を読む海外海外発
広告配信検索サービス企業の Google (NASDAQ:GOOG) は、強いブランド性、話題を呼んだ IPO、濃いエンジニア文化などから、多くの人にとって働いてみたい夢の職場となっている。そして Google は現在、最高の頭脳を持つ聡明な人材を発掘するという趣旨で、適性テストを公開実施している。果たしてこれは、本気の適性審査なのか、はたまた気の利いた広告キャンペーンなのだろうか。

9月30日、Google のエンジニアリングおよびリサーチ担当副社長 Alan Eustace 氏は、同社の企業 Blog 上で「人並み外れたオタク」を対象にした、適性テストを公開した。

適性テストは「Google Labs Aptitude Test」(GLAT) と題したもので、設問数は21問だ。内容は、純粋に難度の高そうな問題もあるが、Google の一般的な印象通り、しゃれたユーモアを多用した問題が多い。一例を挙げれば、「この空間は意図的に余白となっている。空虚さが増すもので埋めなさい」という問題などだ。

同テストは雑誌のとじ込み広告としても展開中で、専門家の中には、GLAT について非常に賢い広告と結論付ける者もいる。

「採用テストは科学だ。そして、(このテストの回答は) 客観的データとはいえない」と、カリフォルニア州の技術職リクルータ Sean Lally 氏は語る。Lally 氏は、「これはエンジニア募集広告で、Google が莫大なお金を稼ぎ出すだけの会社ではなく、ユーモアのセンスがある会社ということを示す目的で作成したものだ」とし、「Google はエンジニア色の強い会社だが、堅苦しくなく楽しい企業風土」ということを示す意図があると述べた。

GLAT の表紙には、「高得点を取れば連絡します」とあるが、言い換えれば、こちらから連絡するから、Google に問い合わせないように、ということでもある。

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