NTTソフト、顧客の購買意欲を促進する商品紹介ソリューションを開発NTT ソフトウェア株式会社は2004年10月6日、IC タグを利用したリアル店舗で販売促進をおこなうための商品紹介ソリューション「One to One 履歴分析/IC タグソリューション」を開発した、と発表した。
同ソリューションは主に、大手スーパー、百貨店、コンビニエンスストアー、ドラッグストアー、CD ショップ、書店などを対象として、今年中に販売を開始する予定。 今回、開発した One to One 履歴分析/IC タグソリューションは、ディスプレイ付のショッピングカートに、IC タグが付いた商品を入れることによって、その商品の購入者たちがどのような別商品を購入しているという情報をディスプレイに表示し、購買意欲の促進をはかるもの。従来、EC サイトや検索サイトなどのネット販売で活用されてきた、販売促進の手法をリアルな店舗で実現でき、より詳細な行動分析にもとづいた商品紹介をおこなうことが可能となる。 同ソリューションは、NTT 情報プラットフォーム研究所が開発した、AwarenessNet をレコメンデーションエンジンとして構築されている。AwarenessNet は、通常のマーケティング分析で使われる、年齢、性別などの顧客属性や食品、化粧品などの商品属性といった情報を一切使用せず、「誰が」、「いつ」、「何を購入した」という購買履歴だけで分析することが特徴の「選好行動分析フィルタリング技術」を活用したエンジン。このエンジンを活用することによって、顧客の嗜好に合わせた商品のみを紹介することにより紹介精度を上げることに成功した。現在、書籍サイト bk1でも利用されている。 今後、同ソリューションは、ポイントカードシステムや携帯電話などを組み合わせることにより、従来、ネット販売だけで可能だと考えられていた商品紹介機能を、リアル店舗でも活用できるよう計画をしてる。 関連テーマ 最新トップニュース
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