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2004年10月12日 00:00
世界の広告支出伸び率、インターネット広告が先導インターネット広告への支出は今後2年間、世界的に他の広告媒体への支出を上回って伸びるとともに、インターネット広告に対する広告主の信頼感は今後も変わらない。イギリスのメディアサービス会社 ZenithOptimedia が、そんな予測を発表した。
これは、同社が四半期ごとに発表している世界の広告予測最新版で明らかにしたものだ。同予測は、今後2年間、新聞広告、雑誌広告、ラジオ広告、および戸外広告が、ディスプレイ広告に占める割合を約0.1ポイントずつ減らし、映画広告は現状を維持するとの見込みを示している。一方、テレビ広告はシェアを0.1ポイント増やし、インターネット広告にいたっては0.5ポイント増になる見込みだという。 インターネット広告は2004年、ディスプレイ広告売上の3.5%を占め、2003年の3.2%からシェアを増やしている。ZenithOptimedia の予測によれば、このシェアは2005年に3.7%、2006年には4.0%に上昇する見込みだという。ただし、2004年のディスプレイ広告媒体シェアを見ると、テレビ広告が1位で37.6%を占め、続いて新聞広告が29.9%、雑誌広告が13.5%、ラジオ広告が8.8%、戸外広告が5.3%となっており、インターネット広告のシェアはまだ低い。インターネット広告がシェアで上回っているのは、映画広告 (0.4%) のみだ。 国/地域別の広告支出伸び率を見ると、米国では2004年に5.5%増、2005年に4.2%増、2006年に4.8%増になる見込みだという。ヨーロッパでは2004年に4.7%増、2005年に4.4%増、2006年に5.1%増になる見込みだ。両者を比べると、ヨーロッパの方が伸び率が高いが、全世界のディスプレイ広告支出に占める割合は、ヨーロッパのシェアは25.5%に過ぎず、米国の45.8%とは大きな差がある。
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