ThirdScreen Media、モバイル広告ソリューションを発表新興のモバイル広告/マーケティング会社 ThirdScreen Media (TSM) は18日、ワイヤレス広告配信技術、ワイヤレス広告媒体利用立案ツール、およびモバイル広告配信ネットワークを発表した。
TSM は2001年の創立以来、大きな発表もなく事業を行なってきたが、今は世界有数の広告会社グループ Interpublic Group of Companies (IPG) の元会長 Lawrence Weber 氏が先月設立したばかりのマーケティングサービス関連持ち株会社 W2 Group の傘下にある。W2 Group 傘下には、すでに広告会社の Racepoint Group および Digital Influence Group が入っており、TSM は3社目になる。 米国を本拠とするモバイル広告会社の大半がショートメッセージサービス (SMS) に焦点を当てているのに対し、TSM はディスプレイ広告モデルに力を入れている。同社独自の広告配信/追跡技術『M-Spot』は、移動体通信規格『WAP』(Wireless Access Protocol) 対応サイトや、ダウンロード可能型アプリケーション (『J2ME』『BREW』フォーマットのものを含む) に広告を配信できるのが特徴だ。 TSM も SMS 技術を使っているが、あくまでも消費者が広告をクリックした後に広告主との連絡を容易にする目的だ。同社はこの連絡方法を、Eメールオプトインになぞらえて、「Mオプトイン」と呼んでいる。 TSM は、『Nascar.com』『MSN』『Atlas Mobile』『Scoreline.TV』『Wirejack』などといった広告掲載サイトと提携して広告配信ネットワーク『ThirdScreen Mobile Media Network』を構築した。同ネットワークは WAP 対応サイトとダウンロード可能アプリケーションから成り、現在、米国で毎月1500万インプレッション、全世界で毎月5000万インプレッションの広告を配信中だ。TSM によると、同ネットワークは世界最大のモバイル広告配信ネットワークだという。 関連記事 関連テーマ 最新トップニュース
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