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2004年10月21日 00:00
MLB.com が IM ボットの運用を開始米国プロ野球大リーグ MLB のポータルサイト『MLB.com』は20日、America Online のインスタントメッセージ (IM) ネットワーク『AIM』で、自動応答機能 (IM ボット) の運用を開始した。野球ファンにコンテンツを紹介し、付加サービスを売り込むのが狙いだ。
AIM のバディリスト (IM 上の知人リスト) に「MLB」を追加すれば、進行中の試合の状況や開催予定、プレーオフ中の選手成績へのリンクなどを受け取ることができる。シーズン終了後も、トレードや春期トレーニングの最新情報、ファンタジーリーグの情報などを提供する。 MLB.com はこの IM ボットにより、自宅や職場で日々 IM を使っているさまざまなユーザー層に、有料サービスを売り込む新たな経路を手にしたことになる。 MLB.com は現在、有料コンテンツに関するインターネット戦略として、試合映像のノーカット版ダウンロード、オーディオ生放送、そして映像による Web 上の生放送サービス『MLB.TV』などを展開している。 マーケティングツールとして IM ボットを利用する例は、さほど目新しいことではない。数年前から、ActiveBuddy (現 Conversagent) が IM を使ったプロモーション用にボットを開発するサービスを手がけ、Capitol Records、The Sporting News、Warner Bros. などから契約を獲得している。America Online は先ごろ、IM ボット運用プログラムを開始しており、今回の MLB.com による IM ボット運用は、大きな成果といえる。 MLB.com の IM ボットは、MLBAM (MLB のオンライン部門) の分離独立子会社 Sports on Earth の試験台として用いる可能性もある。Sports on Earth は、野球以外のスポーツリーグやフランチャイズチームに、専門的な技術や経験を提供している。
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