IDC Japan 市場動向調査、IT 市場は4年ぶりのプラス成長IDC Japan 株式会社は2004年10月20日、国内製品別 IT 市場の規模予測および動向について発表した。
これによると、2004年第2四半期(4月〜6月)の調査時点で、2004年の国内 IT 市場規模は対前年比1.4%増の11兆1,747億円となり、2003年〜2008年までの年平均成長率は2.1%で、2008年には12兆2,245億円に達すると見込まれることが明らかになった。 国内 IT 投資動向を製品分野別にみると、特に、アウトソーシングサービスの利用は企業経営と IT 業務効率化の2つの観点から投資効果が高く、需要の伸びは2004年以降継続していくと予測される。 パッケージソフトウェア市場は、ネットワークと融合するシステムの複雑化、トランザクションの急激な増加に伴い、セキュリティソフトウェア、ストレージソフトウェア分野で高い成長が見込まれる。 ハードウェア市場においては、低価格製品への需要シフトと、IT デフレやベンダー競合による製品価格の低下というトレンドに、今後も大きな変化は見られないため、引き続き縮小すると考えられる。 IDC Japan リサーチアナリスト曹玖華氏は「企業ユーザーの情報化の目的は、業務合理化から、売上増大や顧客満足度の向上などにつながる経営戦略強化へとシフトしている。この要求に応えるために IT ベンダーは企業ユーザーそれぞれの経営戦略、顧客サービスの内容を分析し、柔軟な対応をしていく必要がある」と分析している。 関連記事 最新トップニュース
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