DoubleClick の広告ツールに動画機能と AOL のサポート広告技術大手の DoubleClick (NASDAQ:DCLK) が、同社のリッチメディア広告ソリューション『DART Motif』に、『Flash』対応の新たなストリーミング動画機能を追加した。また、大手広告掲載サイト America Online (AOL) が同社の全広告フォーマットを認可し、それらへの対応を表明したことを明らかにした。これは、DoubleClick にとって大きな後押しだ。
DART Motif の新機能『Motif Streaming Video』を利用すると、バナー広告内に Flash 形式の動画を設置し、レポート機能によって再生、停止、巻き戻しといった双方向操作を追跡できる。Motif はそもそも、DoubleClick と Flash の開発会社 Macromedia (NASDAQ:MACR) が共同開発した製品だ。 昨年の Motif リリース以来、DoubleClick の課題の1つとして、大手広告掲載サイトから同ソリューションの認可を獲得することがあった。今年8月には、MSN が同社の伸張型バナー広告、フローティング広告、ページ内広告の各フォーマットへの対応を表明している。また、これまで DoubleClick の固定フレーム型バナー広告のみを受け入れていた AOL が、今回新たに伸張型バナー広告、ページ内広告、フローティング広告への対応にも同意した。DoubleClick の広報は、Yahoo! とも「交渉中」だと述べているが、Motif の製品マネジャ Ari Paparo 氏によると、Motif を使って作成した広告を Yahoo! で掲載することに「何も問題はない」という。 JupiterResearch のアナリスト Nate Elliott 氏は、AOL から全面的な認可を得たことは、Motif にとって大きな前進だと述べた。「Motif は、大手広告掲載サイトの認可を得ようと1年余りも努力を続けてきた。制限つきとはいえ、最初に受け入れを表明したのは AOL だ。そして今、MSN と AOL の双方から全面的な認可を得たことで、広告主やマーケティング業者は Motif の採用を真剣に検討するようになるだろう」 関連記事 最新トップニュース
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