スパムが増える、メールマーケティングのチャンスも増えるDoubleClick の2004 Consumer Email Study によると、
消費者の81%が1日何回もメールを送受信するという。
この調査が「コンスタント電子メーラー」と呼ぶユーザーの数は、
2003年の20%から今年は33%へと急増した。
増加分は、平均的消費者の受信メール数が昨年比16%増(1週間あたり308通)という結果とほぼ一致する。
メールの利用増は、 メールの大半(昨年比6ポイント増の62%)を占めるスパムの増加も意味する。 スパムか否かの判断の線引きはさまざまな状況による。 知らない送信者から(93%)だけでなく、 許可した企業でもメールがあまりに頻繁(58%)に届くと、 スパムだと判断される。ブランドも関係する。 調査では、パーミッションベースのメール(PBE)を開封する際に最大の判断材料になるのも「 from (差出人)」欄だった(2004は64%、2003年は63%)。 本物の PBE はメール全体の8%にしかすぎないが、 消費者の67%はその最低60%を開封するという。
PBE は確かに有効で、企業の売上に貢献する。 回答者の3割(32%)が、 これがきっかけでネットで商品を購入したことがあるという。 メッセージから情報をたどり、 ネット上で商品を購入したことがあると回答した人は30%になる。 メールは実店舗の売上にもつながる。 回答者の12%は、 メッセージをたどって情報を収集してから実店舗で商品を購入したという。 メールでのクーポン配布も、 実店舗での商品購入に使ったとの回答が59%ある一方、 73%がこれをネット上で利用している。
消費者は、処理(95%)や発送(90%)の確認メールを期待している。 メールによる付属品などの販促は妥当な行為で、 52%は関連製品の宣伝、 そして47%は会員特典プログラムの情報受信に関心があるという。 DoubleClick の戦略コンサルティングサービス担当 VP General Manager の Eric Kirby 氏は、 「マーケターにとって最も重要だと思われるのは、 消費者がサービスやサポートの媒体としてメールを受け入れていることであり、 これらのサービス、サポート、 処理関連のメールに含まれる宣伝や広告に寛容なことだ」と語っている。 関連記事 関連テーマ 最新トップニュース
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