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Symbian、携帯端末 OS 市場で Microsoft の挑戦を受ける株式会社データリソースは2004年10月28日、
米国 ABIresearch の無線端末ソフトウェアに関する調査レポートの販売を開始した、と発表した。
現在 Symbian 社は携帯端末向け OS 市場を独占しているが、 ABIresearch の調査レポートによると、 この市場はまだ完全に開拓しつくされたわけではなく、 多くのビジネスチャンスが残されており、 移動体向け OS とアプリケーションはまだまだ開発の余地がある、とのこと。 現在はまだ、Symbian 社に対する強力なライバルは存在していないが、 Microsoft Windows Mobile が急速に追い上げていると、ABIresearch では見ている。 「Symbian 社の課題はターゲット層を高機能の携帯電話に絞っていることで、 この市場は非常に小さい」 とABIresearch のアナリスト Brian Pellegrini氏 は語る。 「高価なタイプの端末を買う人はあまり多くはない。 ほとんどの人は非常に進んだ機能のものではなく、 より単純な機能の、 カラースクリーンやカメラ機能付きのエンハンスド携帯電話を買うだろう」 「Microsoft はこの点に注目している。 移動体向け OS 分野における優位は、 それ以外の分野に比べれば小さなものに過ぎないと考えているが、 Microsoft にとって金額は問題ではない。 Windows Mobile を無料で提供して、 製品を使ってもらうことが大事なのである」 Windows はソースが公開されていないので、 小規模の独立系開発者がアプリケーションを作成するのは難しいだろうが、 巨大資本と膨大なリソースをもつ Microsoft は、 アプリケーション開発も自社で行うのかもしれない、と ABIresearch は見ている。 ちなみに、 NTT ドコモは米国 Motorola などとの日本向け FOMA 端末共同開発で、 Symbian OS の採用を発表している。 関連記事 最新トップニュース
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