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2004年11月8日 00:00

Blogが変える企業のプレスWeb

企業の広報部としては、自社の Web 内に、過去に配信したプレスリリースをアップする「 プレスWeb 」というもの を設置することが当然のように求められる。昨今広報活動の IT化が進むにつれ、「 プレスWeb 」は広報活動に おいてさらに重要な地位を占めていく。しかし、そのプレスWebの整備がきちんとできていない企業が少なくない。

「 プレスWeb 」があるおかげで、プレスリリースを受け取った記者は外出先からも記事全文を簡単に読むことができ、 かつプレスリリース原本を自分のモバイルPC に保存するといったことなども可能になる。

プレスWebを作る上で重要になるのが、一覧性と検索性である。言葉そのままだが、特にポイントになるのが、 そのプレスリリースがどういうジャンル内容のリリースなのかのカテゴリを記入するという点である。

例えば、そのプレスリリースが「新商品・新サービス」なのか、「業務提携」なのか、「調査資料」なのかを 明記するだけでわかりやすさが一気にアップする。

最近、弊社ではこのプレスWeb をさらに一歩前に進め、Blog を活用しようと考えている。プレスリリースを 配信するたびに HTML を組み、Webページを制作する手間が省け、且つトラックバックを設定することも可能になる。 さらに、書き込みが可能なプレスWebという発想も面白いのではないだろうか。

ただし、プレスWebを Blog にすることで1点問題になる点も並存してくる。素材のダウンロードである。プレスリリース を配信する際に写真素材やロゴ画像など、メディアに提供すべき"素材"がある場合、通常は別 URLを設置し、その URL をクリックするとプレスリリース原稿とは別に素材は素材でダウンロードすることができるという仕組みが 一般的だ。この仕組みが blog においてはできない場合がある。Blogサイトのどこかにリンクを複数設置し、 そこから素材をダウンロードできる旨明記することで問題を回避できるものといえる。

弊社では、社内情報共有のための社内Webを Blog にすることで、コミュニケーションの活性化に成功した。 具体的には、毎日の日報や社内の業務ルールなどがアップされている Internal Communication 用の Webサイトであ る。このノウハウを活かして、プレスWebを Blog にすることで、新しいコミュニケーションを生み出していける ものと考えている。オープンしたら1つのケーススタディとして、是非改めてご紹介したい。

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