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2004年11月12日 00:00

Microsoft 独自の検索エンジン、最新ベータ版を公開

著者Susan Kuchinskasオリジナル版を読む海外海外発
Microsoft (NASDAQ:MSFT) のインターネットサービス部門 MSN は11日、独自に開発した検索技術の最新ベータ版を公開した。地域検索や自然言語検索をはじめ、検索結果絞り込み機能をいくつも盛り込んでいるのが特徴だ。

MSN によれば、その1つ「Search Builder」機能を使うと、一連のボタンをクリックして検索結果を絞り込めるという。指定したドメインやサイトを除外して行なう検索や、逆に指定したドメインやサイト内に限った検索、国や言語を限定した検索、特定の URL にリンクしている Web ページの検索などができる。

高度な検索を望むユーザーは、「Results ranking」機能を使い、「精度」「人気度」「鮮度」を3本のスライダで微調整し、検索結果に反映させることも可能だ。

機能のいくつかは、他の検索エンジンがすでに提供中のものと似ている。

たとえば、ユーザーが「What is the capital of Michigan?」(ミシガンの州都はどこ?) と入力すると、「Direct Answers」機能が働いて、MSN のオンライン百科事典『Encarta』や辞書あるいは計算機を参照し、通常検索結果の上部に答えを表示する。この機能は、競合する Ask Jeeves の『Smart Search』が呼び物にしているものだ。

また MSN では、「Near Me」機能を使うと、ユーザーがいる地域近辺の情報やリソースを検索できる。MSN Search の製品マネージャ Justin Osmer 氏によると、インデックスのメタデータは、全ドキュメントについて地域タグを含んでおり、ユーザーマシンの IP アドレスや設定した住所情報に基づいて検索を行なうという。この機能は、今後ディレクトリとの密着度を強め、近隣地域の事業所や目的地が検索しやすくなる可能性がある。

最新ベータ版はさらに、音楽配信販売サービスの『MSN Music』とも連動するほか、従来のベータ版とは異なり、Overture による連動広告掲載も行なっている。また国際対応については、ユーザーインターフェースが、日本語をはじめとする各国語に切り替え可能で、住所設定でも米国以外の都市名を認識する。


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