Pfizer、ストリーミングビデオ広告キャンペーンを延長ストリーミングビデオ市場が今後5年間で5倍も伸びるとの見方がある中、広告主はインターネットを使ったストリーミングビデオ広告の有効性に強気を増している。
代表例の1つが、ヘルスケア大手 Pfizer (NYSE:PFE) の一般消費者向け医薬品部門 Pfizer Consumer Healthcare だ。同社は、市場調査会社 Millward Brown が行なった調査を基に、『MSN Video』上で実施中のストリーミングビデオ広告キャンペーンを2005年末まで延長することを決めた。MSN Video は、Microsoft のインターネット部門 MSN が提供している無料ビデオストリーミング サービスだ。 Pfizer は、同調査および広告キャンペーンについて具体的な数字こそ出さなかった。だが、Millward Brown の調査について、ブランドに対する関心の喚起、他社との違いを際立たせるメッセージ伝達、および視聴者への影響などの点で、ストリーミングビデオ広告が「テレビと同程度の効力を持つ」ことを示した、と述べている。 今後オンライン ストリーミング広告が爆発的に伸びるであろうことを疑う向きは少ない。しかし、オンライン ストリーミング広告とテレビのスポット広告を同等視するのは行き過ぎと指摘するアナリストもいる。 「オンラインビデオ広告がテレビ広告と同等の効果があるというには、説得力のある根拠がまだない」と Jupiter Research のアナリスト Nate Elliott 氏は言う。「しかし、ビデオ広告は間違いなく、ブランドイメージ強化のために最も効果的なオンライン広告ツールであると思う。オンラインビデオ広告は、これまでネットで何も買ったことのない保守的な消費者の目を開かせる」 Jupiter Research によれば、広告売上のうちストリーミングビデオは今年1億2100万ドルに達し、2009年までには5倍以上の6億5700万ドルに急伸する見込みだという。 関連記事 最新トップニュース
|
|