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2004年12月10日 00:00
米国で伸びるインターネットラジオ、2009年には広告が10倍にBorrell Associates の報告によると、
インターネットラジオ サイト広告は今後5年間に年56%の成長を続け、
2009年までに3億ドル以上に達する見込みとのこと。
今年、インターネットラジオ サイトに対し、 広告掲載に3,000万ドルが、 ストリーミング オーディオ広告に450万ドルが使われることになるだろう。 両者をあわせるとおよそ3,500万ドルにのぼり、 これは2004年のインターネット広告費として見積もられた105億ドルの0.3%にあたる。 この割合だけ見れば、オンライン広告のチャネルとしては、 ラジオはまだ初期の段階ではあるが、 今後5年間で視聴者数が順調に伸びれば、 昔ながらの放送局の広告収入を“著しく”蝕むに違いない、 とバージニア州ポーツマスにある同社の CEO 、Gordon Borrell 氏が語った。 しかし、今はまだインターネットラジオ サイトは、 広告収入の急増を見込むべきではない、と付け加えた。 「今のところインターネットラジオ サイトに、 明白に広告主に訴える機会が驚くほどたくさんあるとは思えない」 「昔から、視聴者が先に食いつく。 現状私たちが目にする広告は、ほとんど全国規模のものだ。 地方広告主は、 視聴者が6,000万人ほどの必要最低限数に達するまでは手を出すのを控えるが、 その視聴者数には2009年までは到達できない」 インターネットラジオの視聴者数では、 常連の視聴者数が2004年に2,000万人に伸び、 アメリカの推定インターネット人口の1億8,900万人の10%強になった。 その半数は、昨年初めて聞き始めた人だ。
一方、2003年から2004年にかけて、 全体の視聴者数(重複しないように累積人数を測定)は40%増加した。 もっとも増加が著しかったのは、 AOL、Yahoo!、Live365、Musicmatch、Virgin Radio といったインターネットラジオ サイトのトップ5で、 いずれも昨年視聴者数が記録的に伸びた。
新しい視聴者の中には昔からあるラジオ放送から乗り換えた人もいるようで、 古株のラジオ放送は、1998年以来、全年齢層にわたり視聴者の減少を記録している。 もっとも減少が激しかった年齢層は18歳〜34歳で、 新たにオンラインラジオを視聴し始めた人の大半がこの年齢層だ。
またレポートは、 2,250の地方ラジオ局が通常のコンテンツをオンラインでも同時放送する実験を行ったところ、 オンラインで成功するには大手ポータルと連携する必要があることを提案している。 「古株の放送局である通常のラジオ局は、当面ポータルは必要ないと決定した」 と Borrell 氏は言った。 「しかし、巨大ポータル3社は、全国の視聴者をターゲットにすることができる。地方ラジオ局は、オンラインで何を得るつもりなのだろう?視聴者2万人なのか?」 関連テーマ
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