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Nielsen がゲーム内広告の計測事業を拡大、Massive とも提携Nielsen Entertainment が、ビデオゲーム広告ネットワークを運営する新興企業 Massive Incorporated と提携し、ゲーム内広告をプレイヤーがどのくらい見ているか、第三者機関としてデータを提供していくことになった。Massive が15日に発表した。
ゲームの中に商品の広告を挿入するゲーム内広告は急成長を遂げているが、同分野への広告主の理解はまだ進んでいない。 Nielsen Entertainment は、VNU 傘下でエンターテインメント分野を専門とする調査会社だ。提携により、同社の Nielsen Interactive Entertainment (NIE) 部門が、Massive のビデオゲーム ネットワークを通じて提供される広告ユニットの広告効果を独立機関として計測する。一方、Nielsen 側は計測を通じて、ゲーマーのプレイ中の行動やゲーム内広告に対する反応について知識を蓄積できる。 NIE のゼネラルマネジャー、Michael Dowling 氏は次のように述べた。「Nielsen は、広告プランや広告枠購入を手がける担当者や企業に向けて、信頼性の高いインプレッション測定を提供していく。これによりゲーム会社は、広告媒体としてのゲームの固有の価値を示すことが可能になる」 Massive のネットワークはゲーム会社6社ならびにゲーム30タイトルからなる。同ネットワークを通じて提供されるゲーム内広告について、Nielsen は2005年第2四半期中に計測結果のレポートを開始する予定だ。それまで、両社の提携は「試験期間」の位置付けとなる。Massive のネットワークには、Dunkin Donuts や Verizon、RealPlayer などが広告を出稿している。 提携の金銭的詳細は明らかになっていない。 Massive との提携は、Nielsen がビデオゲーム広告の計測に進出して2件目に獲得したものとなる。同社は今年4月、Electronic Arts (EA) や THQ と並ぶ3大ゲーム会社の一角、Activision とも同様の提携を結んだ。Nielsen の Dowling 氏は、今回の Massive との提携も、Activision との関係からスタートした取り組みの延長線上にあるものと説明している。 これまでゲーム会社は各ゲームでそれぞれ個別に広告枠を販売しており、1つのキャンペーンを複数のゲームタイトルで同時展開できるようになったのは、比較的最近のことだ。Massive のようなネットワークに広告を出稿することで、広告プランの担当者や企業は、出稿のタイミングやターゲットの調整、広告の即時テスト、キャンペーン各要素の自動最適化などを実行することが可能になる。 関連記事 最新トップニュース
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