災害時に携帯で連絡する人は35%、最も欲しい情報は「安否情報」株式会社ネプロジャパンと同社の100%子会社である株式会社ネプロアイティは2005年1月7日、携帯電話と災害に関する調査結果を発表した。
調査は、2004年11月29日〜11月30日の間、iモード、Vodafone Live!、EZweb の公式サイト「ザ★懸賞」において実施し5,666人から回答を得た。男女比率は男性:41%、女性:59%。年齢層分布は、19歳以下:9%、20代:46%、30代:34%、40代以上:11%。 実際に災害時、全体の35%の人が携帯電話で連絡を取ったことがあり、これを詳しく見ると「電話した/つながらなかった」18%、「電話した/つながった」9%、「メールした/すぐ返事がこなかった」と「メールした/すぐ返事がきた」は同率で4%という結果だった。 災害時に欲しい情報として(複数選択可)、最も多かったのは「安否情報」で80%。その他「被害状況」71%、「避難場所」68%、「今後の見通し」58%と続き、被災時の状況を把握するための情報とともに、被災時の行動を判断するための情報を求める意見が、それぞれ約7割あった。 災害時に携帯電話から情報を得るために利用している機能は、「Web」と「メール」が同率トップで22%。その他「TV」と「ラジオ」も同率で13%となり、TVやラジオ機能搭載携帯機種はまだ数少ないが、約3割の人が情報入手方法として利用していることがわかった。また、「携帯電話で情報を得ない」と回答した人は18%だった。 災害時に備えて、携帯電話からどのように情報を得る準備をしているのか質問したところ(複数選択可)、61%が「準備していない」ことがわかった。以下、「災害専用伝言ダイアル」21%、「災害関連サイトなどのブックマーク」14%、「メール配信登録」11%と続いた。 実際、災害時に携帯電話を使って情報を得る上での不安な点として、「電波障害」が35%で最も多く、その他「回線混雑」34%、「電池」22%、「リアルタイムな情報入手」4%と続いた。このことから最新情報の入手よりも、携帯電話がつながらないことや、使用できなくなることへの不安を強く感じていることがうかがえる。 関連記事 最新トップニュース
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