『Village Voice』サイト、広告売上増を狙って変身ニューヨークの週刊誌『The Village Voice』は、オンラインサイトのデザインを一新し、コンテンツを7つに大分類するとともに、毎日更新することにした。同社の首脳陣は、これによってオンライン広告売上を今後1年間に50%増やせると見ている。The Village Voice は、半世紀の伝統 (1955年創刊) を持ち、その批判精神旺盛なジャーナリズムで知られる週刊誌だ。Village Voice Media が発行している。
「印刷版の The Village Voice は、もちろん、週刊のまま変わらない」と、The Village Voice Online の副社長 Kara Walsh 氏は述べている。「今回のデザイン刷新は、わが社のオンラインプレゼンスの日刊形式への変換継続に寄与する。われわれの目標は、広告売上全般の増加につながるよう広告環境を改善して、ユニークユーザーとページビューおよび広告インプレッション数を増やすことだ」 The Village Voice サイトは、毎月約160万人のユニークユーザーを集めている。今回のデザイン刷新によって、インタラクティブ広告協議会 (IAB) が定めた標準広告形式仕様『Universal Ad Package』(UAP) だけでなく、Unicast や EyeBlaster などの多様なリッチメディアフォーマットのほか、どんなサイズの広告も掲載できるようになった。 同サイトでは広告を、4種類のページ (トップページ/7大セクションの各トップページ/個々の記事ページ/検索ページ) すべてに掲載する。 Walsh 氏は、次のように述べている。「広告は基本的にすべてのページに表示する。表示しないのは、案内広告の申し込みページだけだ」 広告には、Google の AdWords プログラムを使ったキーワード連動型広告もある。これ以外の広告はすべて、CPM (広告表示1000回あたりコスト) ベースで提供している。Village Voice は今のところ、CPC (クリック単価) や CPA (顧客獲得単価) ベースの広告料金体系を提供していない。しかし、Walsh 氏によると、いくつかの個別ケースについては将来検討する可能性があるという。 関連記事 関連テーマ 最新トップニュース
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