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AOL、検索サービスを刷新強化Time Warner (NYSE:TWX) のインターネット部門 America Online (AOL) は20日、検索サービス『AOL Search』の新バージョンを発表した。検索技術に対するユーザーおよび広告主の関心が高まっていることを受け、自社のサービスをより強力にアピールしようとの動きだ。
AOL はまた、デスクトップ検索ツールの開発、地域情報検索の強化、広告主への新たな広告機会提供および企業へのビジネスチャンス提供に向けて、準大手の検索専門企業数社と提携を結んだことも発表した。 今回の刷新は、検索ページのデザインを従来よりすっきりさせたのに加え、検索結果をより迅速に得られるようしたのが特徴だ。Vivisimo の技術を組み込み、通常の検索結果と並んで、トピック毎に分類した結果も表示するようになっている。 新しい助言ツール『SmartBox』も加わり、検索ボタンをクリックする前に検索範囲を絞れるようになった。これは、たとえば、検索ボックスに「eagles」と入力すると、(『ホテルカリフォルニア』で有名な) バンドか、アメリカンフットボールのチームか、あるいは鳥のワシか、対象を絞るためのオプションを提示するツールだ。 検索結果の上部には、『AOL Travel』『CityGuide』『Yellow Pages』『MapQuest』『Moviefone』など、AOL 系列サイト群のコンテンツ検索結果を表示する『SnapShots』が加わった。そして、AOL Travel サイトの「計算機」「通貨換算」「フライト検索」ツールや、CityGuide の「レストラン検索」ツールなども使える。 AOL の会員数は最近何年か減少傾向にあるが、それでも現在まだ2200万人を数える。同社は、それら会員のために、検索サービスを今後もアップグレードし続けることも約束した。同社は Fast Search & Transfer と協力し、新しいアルゴリズムを基に地域情報検索を強化するという。 この地域情報検索機能強化の成果は、AOL の広報担当 Jay Esmele 氏によると、年内に利用可能になる予定だという。なお、Esmele 氏は、Fast と提携したからといっても、Google に不満があるわけではないと強調した。そして、Google とは複数年契約を結んでおり、依然として非常に重要な検索パートナーにあることに変わりない、と述べた。 AOL は、デスクトップ検索にも取り組んでいる。同社は Copernic と結んだ提携に基づき、ユーザーがパソコンのハードディスク内のファイルを検索できるようにするツールを提供する計画だ。 AOL Search については、広告主や企業を正面から狙った改良を行なう計画もある。AOL は、同検索サービスで検索結果とスポンサーリンクを提供するために今後も Google を利用するが、ペイパーコール広告の Ingenio とも提携する予定だ。 Ingenio の広告プラットフォームを使うと、AOL が検索結果ページから誘導した電話数に応じて広告主に課金できる。これは AOL が関与できる市場を拡げ、Web サイトをまだ持たない小規模企業などに売り込める可能性がある。 関連記事 関連テーマ 最新トップニュース
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