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Google、AdWords 広告管理用 API のベータ版を公開Google は27日、かねてより噂になっていた、広告プログラム『AdWords』用の管理インターフェース『AdWords API』のベータ版を正式に公開した。
AdWords API の公開に対し、検索エンジンマーケティング (SEM) や検索エンジン最適化 (SEO) に関わる企業およびツールの開発企業などは、自社の SEM 管理ツールと Google の AdWords が、より密接に連携できると期待を示している。 API (Application Program Interface) とは、あるサービスやアプリケーションを外部から、すなわち別のアプリケーションから利用するためのインターフェースで、Web アプリケーションでは一般に Web サービスとして実装する。検索連動広告分野では Overture が2001年から API の提供を始めているほか、Eコマース分野でもなじみ深いところでは eBay や Amazon.com が API を提供している。 Google によれば AdWords API を用いて、キーワード/広告文/URL に関するレポートを自動生成することができるという。たとえば、あるキーワードに関して競合する広告主が、自分より高い単価をつけたときには、必ず (一定額内で) 相手よりも高い単価をつける、といったルール設定ができる。このような作業は API を使わなくても可能だが、数百件数千件と、非常に多数のキーワードを管理する大きな広告主ともなれば、そのコストは膨大なものになる。また AdWords API を使い、AdWords のデータを在庫管理や財務管理用のソフトウェアと連携させることも可能だ。たとえば、小売業者で在庫に余剰が生じた場合、自動的にその製品を販売する広告を実施することができる。 AdWords API の利用は無料だが、ユーザーには広告料支払額に基づく割り当て量の上限がある。広告代理店に関しては、顧客の支払額に応じて上限を定め、サードパーティのソフトウェア開発業者に関しては、ユーザーの支払額に応じて上限が決まる。ソフトウェアメーカーとの契約条件は複雑になることが予想されるため、Google としてはベータ版公開中に詳細を調整する意向という。競合相手 Overture の場合、広告主は無料で API を使用することができるが、サードパーティに対しては、システムの維持に必要なコストをまかなうため有料となっている。 関連記事 最新トップニュース
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