DoubleClick、帯域幅ベースの広告ターゲティング機能を追加DoubleClick は1月31日、Digital Envoy と提携して提供している、IP ベースの広告ターゲティング技術に、帯域幅や Nielsen の地域区分単位 DMA をベースにしたターゲティング機能を追加したと発表した。Nielsen の DMA は、もともとテレビ放送の市場調査のために設けた地域区分だ。
帯域幅に基づくターゲティング機能は、大容量のファイルに対応できるユーザーを特定することにより、リッチメディアキャンペーンを支援するものだ。Digital Envoy の技術では、ダイヤルアップ、DSL、ケーブル、ブロードバンド全般、T1 もしくはそれ以上の高速回線など、様々な接続形態を区別できる。 DoubleClick の上級副社長兼広告管理担当ゼネラルマネージャ Doug Knopper 氏は、「帯域幅による広告ターゲティングは、大容量ファイルに対応できる環境のブラウザに、リッチメディア広告やビデオ広告を選択的に送信することにより、それらを用いたキャンペーンの効果を向上させるものだ」と述べた。 一方 IP ベースの広告ターゲティング技術で提供する地域ターゲティングだが、今回新たに追加した DMA 単位のターゲティングのほかにも、DoubleClick は国/郵便番号/市外局番などの要素に基づく地域ターゲティング技術をすでに提供している。いずれも Digital Envoy との提携 (2004年3月発表) によるものだ。 しかし、IP アドレスによる地域特定には欠点がある。IP アドレスは、必ずしも正確にユーザーの所在地域を示しているわけではない。たとえば、America Online (AOL) ユーザーの IP アドレスは、AOL のサービス拠点であるバージニア州のものになる。 関連記事 最新トップニュース
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