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2005年2月2日 00:00

新『MSN Search』の正式運用開始に合わせ、大型キャンペーン展開

著者Pamela Parkerオリジナル版を読む海外海外発
Microsoft (NASDAQ:MSFT) のインターネットサービス部門 MSN は1日、ついに自社製アルゴリズム検索サービス、新『MSN Search』の本運用開始を発表した。Microsoft は新サービス開始にあたり、多くの人に利用してもらうため、過去最大規模となるオンライン キャンペーンを行なうという。キャンペーンは、テレビ/印刷媒体/屋外広告でも展開し、世界25か国で実施する。

同社は新 MSN Search のキャンペーン費用を明らかにしていないが、今回の予算は、インターネットサービス『MSN 8』や『MSN 9』をリリースした際の費用をしのぐという。MSN 8 が登場したときのキャンペーン費用は、総額でおよそ3億ドルだった。

MSN のグローバルキャンペーン責任者 Chris Cocks 氏は、今回のキャンペーンについて、「当サービスのロゴマークであるカラフルな蝶をアピールした MSN 8 以来、最大の世界的キャンペーンだ」と述べた。

同社は新 MSN Search で、検索市場における自社の地位を押し上げたい考えだ。最近の調査による市場シェアの傾向としては、Google と Yahoo! が1位と2位を占め、MSN は3番手の位置に甘んじている。同社はこれまで、アルゴリズム検索に Yahoo! の技術を使用していた。

今回のマーケティング キャンペーン最大の目玉はおそらく、『MSN.com』フロントページの刷新だろう。MSN はフロントページのデザインを、検索インターフェースがより目立つ形に変更した。今回のキャンペーンでは、Yahoo! がかつて自社の検索サービス刷新キャンペーンで行なった手法を用いて、すべての媒体の広告にこの検索インターフェースを載せる。

「今回は、検索バーをキャンペーンの主役に選んだ。フロントページはもちろん、すべての媒体のキャンペーンで、検索バーを強く印象づける。何か質問をすれば、検索バーが本領を発揮する」と Cocks 氏は語った。

今回のキャンペーンは、蝶のロゴをデザインした指定広告代理店 McCann-Erickson が制作の主担当を務め、Avenue A/Razorfish がオンライン広告枠の購入を、そして T3 がオンライン広告の制作支援を行なっている。また、Steven Spielberg 監督の映画『A.I.』で、ひときわ変わったオンラインプロモーションを手がけた、ゲリラ型マーケティングの 42 Entertainment が、口コミマーケティングなど草の根的な活動を担当している。ただし、MSN は詳細について明らかにしていない。

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