有償検索とオーガニック検索のリスティングの違い、知ってる?Pew Internet&American Life Project のレポートによると、
米国インターネットユーザーの大半は、
検索エンジン技術を自由に操ることに自信を持っているが、
同時に世間知らずなほどその技術には無知である、とのこと。
調査は、2004年5月14日から6月17日の間、18歳以上の成人2,200人を対象に行われた。 レポートから、 有償検索とオーガニック検索のリスティングの違いを知らない人が多いことがわかった。 違いについて耳にしたことがある人は調査回答者のたった38%で、 実際の検索エンジンページでその違いを見分けることができたのは6人中1人に過ぎなかった。 「私はこれを、 出版物のアドバトリアルとテレビのインフォマーシャルとの混乱に例えてみたい」 と Pew の上級研究員 Deborah Fallows 氏は語った。 「しかし、これはどの程度検索エンジンの透明性が増えるのかという疑問を提起している」 オンライン広告とナチュラル検索結果との違いに対する理解が欠如しているが、 これとは対照的に、 インターネットユーザーの圧倒的多数(92%)が、 インターネットの検索能力に自信を持っている。 回答者の約52%が「とても自信がある」と答えた。 また、 回答者の多数(70%)が有償検索リスティングの実施を認めているが、 45%は検索エンジンが有償の検索結果を掲載していることを明確にしない場合、 その検索エンジンの使用を中止すると言ったことがわかった。 有償検索リスティングに対する混乱が明らかになったのは Pew の調査が初めてではない。 これまでの研究に駆り立てたれ、 FTC(米連邦取引委員会)は、 ナチュラル検索と有償検索のリスティングを明確に区分するよう検索エンジンに勧告を出した。 またこのレポートで、 インターネット検索者は主に2つのグループに分けられることがわかった。 検索エンジンを比較的単純に、 たいていは“ささいな”内容の検索に利用している70%の人と、 Fallows 氏が“上級検索者”と呼ぶ30%の人だ。 後者のグループは、検索エンジンをより頻繁に、 概ね自分たちにとって重大な情報の検索に利用している。 その他、レポートから以下のことがわかった。 ・オンラインの米国成人(約1億800万人)の84%が、 検索エンジンを利用したことがある。 56%が毎日検索エンジンを利用している。 ・47%はひとつの検索エンジンだけを利用して、週に1度か2度検索している。 35%は、日に最低1度は複数の検索エンジンを利用している。 ・44%はひとつの検索エンジンを定期的に利用しており、 48%は2つまたは3つの検索エンジンを、 7%は3つ以上の検索エンジンを利用している。 ・68%が、検索エンジンは公平で偏りのない情報源であると言っており、 19%が検索エンジンを信用していないと言っている。 関連記事 最新トップニュース
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