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2005年2月24日 00:00
Eメール広告にも行動分析を導入オンライン行動に基づいて的を絞るマーケティングは、もはや Web 広告だけのものではない。Eメール広告でも、行動分析技術を導入したサービスが登場した。
Return Path の Eメールアドレスリスト管理代行部門、PostMasterDirect は、何をクリックしたかなど、リスト掲載者の過去の行動を分析し、顧客企業がより的を絞った広告メールを各パートナーのリストに配信できるサービスを開始した。PostMasterDirect は、提携している広告掲載サイトに代わり、特定のトピックに関して、サードパーティのメール広告受信を許諾した人のリストを収集/管理している。 「われわれは常にクリック行動を追跡している。言い換えれば、リスト掲載者の中でも、広告をクリックしたことのある人だけに、キャンペーンメールを送信できるということだ。次に重要なポイントは、何をクリックしたかということだ。たとえば、音楽関連商品のメール広告でクリックした人には、別の音楽関連商品の広告メールを送信する」と PostMasterDirect 社長の Michael Mayor 氏は述べた。 Mayor 氏によれば、Return Path は4か月から5か月かけて新サービスのベータテストを行ない、この手法を試したという。音楽関連リスト掲載者全員に音楽関連商品の広告メールを送る通常の手法では、クリックスルー率は10%だった。一方、行動分析を用いた手法では、ショッピング全般に関連したリスト掲載者のうち、過去に音楽関連商品のメールでクリックしたことのある人に、同じ音楽関連商品のメールを送信した。その結果、クリックスルー率は21%に達した。 Return Path によれば、さしあたっては新しい行動分析サービスを無料で提供するという。その後、サービス価値が顧客に浸透してから、価格体系を設定する予定だ。
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