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検索エンジン『MSN Search』の口コミ型キャンペーン実施中Microsoft のインターネットサービス部門 MSN は、検索サービス『MSN Search』の運用開始時に、大型キャンペーン実施を発表していたが、その際、42 Entertainment と共同で口コミ型マーケティングを実施することも明らかにしていた。そして先ごろ、主要消費者市場を対象に、口コミマーケティング手法を用いたキャンペーンサイト『MSN Found』を立ち上げた。
MSN Found は今のところ、その Blog サイトもどきのスタイルなど、Blog コミュニティではかなり反感を呼んでいる。Blog コミュニティの反応が、必ずしも主要 Web ユーザーに当てはまるとは限らないが、口コミ型マーケティングのほとんどは認知拡大が主眼のため、Blog に依存する度合いが高い。一般に Blog を運営する人々は、技術的な要素に比較的抵抗が無く、先取り指向が強いからだ。 口コミキャンペーンは、MSN Found サイトを中心に展開している。キャンペーンサイト上には、20代半ばに設定した架空の人物を演じる6人が登場する。6人とも MSN ユーザーという想定で、Blog 風のオンライン日誌を運営し、関心事の検索結果やビデオにリンクをつけている。登場する6人の名前と人物設定はそれぞれ、Reggie (ロンドンの DJ)、Tad (カリフォルニア在住のサーファ)、Karen (小型犬ビションフリーゼのブリーダ)、Swing (東京のホテルに務めるコンシェルジュ)、Cy (シカゴに住む陰謀マニア)、Denise (ブルックリンのマッチメーカー) となっている。 MSN は、キャンペーンが自社によるものという点だけ認め、それ以上のコメントは避けた。しかし簡単な声明を出し、MSN Found は、MSN Search と同様に、ユーザーがよりユニークなコンテンツを Web 上で探し出せるよう、手伝うものと述べた。 各登場人物の Blog 風ページには、それぞれの人物が最近見つけたものというふれこみで、特定のキーワードで検索するよう呼びかけるビデオリンクがある (自動的に検索を実行する)。そのキーワードで実際の MSN Search を用いた検索を行なうと、アルゴリズム検索の最上位に、特別に設けた枠を使って、ビデオコンテンツのリンクを表示する。このリンク先もまた、MSN Found 内のページだ。それぞれのビデオコンテンツページは、口コミ型マーケティングのテクニカルな要素として、知人にメールで知らせる機能を備えている。さらに元の Blog 風ページに戻るにも、やはり MSN Search を使う。 ビデオコンテンツへ誘導する際のキーワードは、「hypnodragon」(催眠ドラゴン)、「blubber blowout」(ぜい肉大爆発)、「psycho kitty」(狂った子猫)、「lava boy」(ぐねぐねボーイ)、「Judo jealousy」(柔道ジェラシー) など、各登場人物の性格の一端がかいま見えるようなもので、ユーザーの興味を誘う奇抜な言葉が並ぶ。 Blog 風ページにはビデオコンテンツへ誘導する以外のリンクもある。こちらも MSN Search を実際に用い、画像検索を行なったり、『MSN Music』へのリンクが現われるキーワードで検索するなど、全般として、MSN Search の検索機能を見せるショーケースといった趣きだ。 関連記事 最新トップニュース
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