Lycos と Asks Jeeves、提携を強化インターネットポータル大手 Lycos は、Yahoo! 傘下の検索サービス会社 Inktomi から提供を受けていたアルゴリズム検索技術の使用を打ち切り、Ask Jeeves (NASDAQ:ASKJ) の検索エンジンを採用した。Lycos と Ask Jeeves が2日、発表を行なった。
Lycos と Ask Jeeves の関係は新しいものではない。Ask Jeeves は、以前から Lycos 傘下の検索サイト HotBot に検索エンジンを提供中だ。HotBot は、検索のみに特化したパワーユーザー向けのサイトで、Lycos のフロントページにもリンクがある。 Ask Jeeves は、オンライン調査会社 comScore Networks によると、検索サービス業界で第4位に位置する。ただし、最近 Nielsen//NetRatings がインターネット利用者を対象に行なった調査で、ユーザーの大多数が日常的に上位3つの検索サービスを複数併用していることがわかった。同調査は、同市場第2位 Yahoo! (NASDAQ:YHOO)、および第3位の MSN に、首位の Google (NASDAQ:GOOG) からシェアを奪うチャンスがあることを示している。しかし、このことはまた、第4位以下の Ask Jeeves や Lycos にもチャンスがあることを意味する。 検索結果内での露出と検索エンジン最適化ソリューション会社 Step Forth で、同社 Web サイトにおける記事執筆などを担当するライター Jim Hedger 氏は、次のようにコメントしている。「Lycos と Ask Jeeves は強い協力関係を構築中だ。私は両社がその関係を大いに利用すべきだと思う。両社は、飛び抜けて大きい上位3社と闘っている。それらより小規模な検索エンジンにとって、協力して競争に挑むのが最も賢明な作戦だ」 Lycos は、検索連動広告として Google の技術と自社の『InSite』を併用している。しかし、Ask Jeeves との関係強化によって、これも変わる可能性があると Hedger 氏は見る。 「Ask Jeeves は、独自の興味深い検索マーケティング プラットフォームを持つ。(このことを考えると) Lycos と Ask Jeeves の検索連動広告サービスの間で今後、何らかの形の相互作用が起きるのではないかと思う」と、Hedger 氏は語った。 関連記事 最新トップニュース
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