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中国オンラインゲーム市場規模は2009年に1,375億円、消費者心理は?「サーチナマーケティング」を運営する株式会社サーチナは、上海新秦信息諮詢有限公司(上海サーチナ)などを通じて、自社で保有管理するオンラインモニターを利用したインターネット調査を実施、中国の携帯電話からのアクセスやブロードバンド、オンラインゲーム、ネットショッピングなどインターネット利用動向を探った。
今回の調査は、2004年2月4日から2月17日まで、上海サーチナが運営する「新秦調査」オンラインモニターを、メールDMによって調査アンケート票 URL に誘導して行われたもの。北京市、上海市、広東(カントン)省を中心に、中国全土の一般消費者、男女1,800人から有効回答を得た。 その中で、オンラインゲームに関する結果を見てみると、オンラインゲームを「毎日」プレイするとの回答が27%程度になった。「2−3日に1回」が19%、「1週間に1回」が11%程度。 中国のインターネット利用者は2004年末時点で9,400万といわれ、そのうち半分程度がブロードバンド利用者、また、オンラインゲームユーザーは2,000万−3,000万程度とされている。全体平均でも2割以上がオンラインゲームユーザーとされ、中国での爆発的な人気を物語る。 今回の調査で、オンラインゲームを全くプレイしない人以外に対して、1回当たりの平均プレイ時間を聞いたところ、「30分−2時間未満」が44%に達している。「2−3時間未満」も2割を超え、「30分未満」は19%程度。「3−5時間未満」が9%程度、「5時間以上」が5%程度となっている。 オンラインゲームを「毎日」プレイするという人に限定してみると、1回当たりの平均プレイ時間は、「3−5時間未満」が13%程度、「5時間以上」が9%程度と、全体平均を大きく上回っている。一方で、「1週間に1回」プレイするという人に限定してみると、1回当たりの平均プレイ時間で、「3−5時間未満」は7%程度、「5時間以上」は1%程度。 月間にオンラインゲームに費やす金額を聞いたところ、オンラインゲームユーザー全体の平均で、「20元以下無料も含む」が56%程度、「20−50元」が20%となり、「50−100元」が16%。100元以上との回答は7%程度。 オンラインゲームを「毎日」プレイするという人に限定してみると、100元以上との回答が12%強に達している。「1週間に1回」プレイするという人では、この割合は4%、「150元以上」との回答はなかった。また、「2−3日に1回」プレイする人では、「20元以下」との回答が全体平均を9ポイント下回る47%程度、20−100元という価格帯で、全体平均を上回っている。 2004年、中国のオンラインゲーム市場は前年比87%成長の24.7億元(約309億円)にまで達した。これが、2007年には67億元(約830億円)、2009年には110億元(約1,375億円)程度にまで発展するとも考えられている。今回の調査でも、ユーザーサイドとして、月間100元(約1,250円)という高額の費用負担を考えている人は、全体の割合としてはまだまだ小さいが、ヘビーユーザーを中心に、オンラインゲームにお金を費やしてもいいという層が確実に形成されていることがわかった。 (執筆:サーチナ・有田直矢) 関連記事
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