IAC、検索大手 Ask Jeeves を18億5000万ドルで買収へEコマース複合企業 IAC/InterActiveCorp (NASDAQ:IACI) は21日、検索業界4強の一角 Ask Jeeves (NASDAQ:ASKJ) を18億5000万ドル相当の株式交換によって買収することで、両社が合意したと発表した。この買収によって IAC は、オンライン広告および検索市場における足場を大幅に強化することになる。
Ask Jeeves は、米国だけでも毎月約4200万人のユニークユーザーを集め、世界有数のオンライン広告の配信数を誇ることから、オンライン広告業界大手になりたい企業にとって魅力的な買収対象となっていた。 IAC 会長兼 CEO の Barry Diller 氏は、オンライン広告市場の伸びが続いていることが Ask Jeeves 買収の大きな動機だったと語るとともに、この買収によって IAC が同市場における大手になることができると述べた。 この買収が成功すれば、IAC は成長めざましい検索広告市場において第4位となり、大手3社の Google (NASDAQ:GOOG)、Yahoo! (NASDAQ:YHOO)、および Microsoft (NASDAQ:MSFT) と真っ向から対決し、シェア争いで競うことになる。 Diller 氏は、次のように述べている。「Ask Jeeves は、インターネットおよびそれを超えた領域で偉大なブランドになる可能性を持つ。『インターネットを超えた領域』とは、ワイヤレス領域および、あらゆる機器で何でも検索できる世界にすることを意味する」 買収手続きは、今年第2四半期終盤ないし第3四半期初めに完了する見込みだ。その後も Ask Jeeves は、本拠をカリフォルニア州オークランドに置いたまま独立ブランドとして事業を続ける。同社 CEO の Steve Berkowitz 氏は、買収後も現職に留まる。昨年12月に IAC が発表した、傘下の Expedia の下に他の旅行関連サイトをまとめて別会社化する計画が完了した後も、Ask Jeeves は IAC の子会社として残る。 IAC は、Ask Jeeves の普通株1株につき1.2668株の比率で自社の普通株を新規発行し、無税で交換する。その後、それら新規発行株式のうち少なくとも60%を現金で買い戻し、希薄化を大幅に相殺する計画だ。 関連記事 最新トップニュース
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