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中国:携帯電話に関するインターネット広告の市場動向昨今、中国では人々の生活レベルの向上にともなって、通信市場の環境も日増しに整備されてきており、中国国内の通信業界の売上は年々増加傾向にある。2004年、全国の通信業界の売上は5,726億元(約7兆4,438億円)に達し、2003年の5,137億元(約6兆6,781億円)を11.5%上回った。
一方、中国の携帯電話ユーザー数は2004年、3.3億人に達した。成長率は年々降下する形勢を呈したものの、中国の携帯電話のユーザー数は今後も増え続けると予測される。 <携帯電話ユーザー数の推移> ・2001年:1億4,522万 ・2002年:2億622万、前年より42%増加 ・2003年:2億6,869万、前年より30%増加 ・2004年:3億3,482万、前年より25%増加 中国の IT 専門調査会社で Web サイト「i-research」を運営する艾瑞市場咨詢の統計によると、2004年の携帯電話のインターネット広告費用は1億6,532万元で、ネット広告全体の10%を占めており、比率は前年より下がっているものの、投入費用は年々上昇している。 <携帯電話に関するインターネット広告費がネット広告全体で占める比率> 2001年:2,387万元(約3億1,031万円)で全体の8% 2002年:5,381万元(約6億9,953万円)で全体の12% 2003年:1億1,128万元(約14億4,664万円)で全体の11% 2004年:1億6,532万元(約21億4,916万円)で全体の10% また2004年の携帯電話のインターネット広告投入時期とその費用を見てみると、1年の中で、最も投入額が高かったのは5月と9月で、それぞれ2,024万元(約2億6,312万円)と2,060万元(約2億6,780万円)となった。一方、1番低い月は11月で642万元(約8,346万円)だった。その他の月は1,100万元から1,700万元の間でばらつきが見られた。 また投入された広告費を業態別に見てみると、GSM 携帯電話に関する広告費が1億706万元(13億9,178万円)と断トツで、次いで移動体電話メーカーの企業イメージ広告が3,233万元(4億2,029万円)となった。また CDMA 携帯電話が1,556万元(2億228万円)、PHS が522万元(約6,780万円)、通信メーカーの企業イメージ広告費が348万元(約4,524万円)などとなった。 携帯電話関連のネット広告の形態を見てみると、最も多いのが大型の横長タイプ平面バナーで全体の25.89%を占めた。次いでポップアップ広告が12.37%、普通サイズのバナーが11.32%、ボタン形式の広告が9.51%、正方形タイプの平面バナーが8.96%となった。 また艾瑞市場咨詢の統計によると、2004年インターネット広告の中でユーザーが最も目にした広告は、デジタル製品の広告で全体の約19%を占めており、次いでソフト・ゲームが約15%、携帯電話は約12%で第3位となった。 <ユーザーが目にした広告ランキング2004> 1位:デジタル製品 19.09% 2位:ソフト・ゲーム 15.4% 3位:携帯電話 12.2% 4位:パソコン本体 9.9% 5位:パソコン部品 7.3% 6位:化粧品・バスルーム用品 7.1% 7位:自動車 6.6% 8位:教育訓練 5.7% 9位:服飾 5.2% 10位:不動産 3% 11位:個人用品 2.2% 12位:金融サービス 1.7% 13位:家電製品 1.3% 14位:医薬品 1.3% 15位:食品・飲料 1.3% 16位:その他 0.7% <出典:i-research> (記事提供:チャイナサーベイ) 関連記事 関連テーマ 最新トップニュース
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