IGN Entertainment、ゲーム内広告技術と営業リソースを提供IGN Entertainment は12日、ゲーム内の広告を管理するソフトウェアを、オンラインビデオゲーム会社に販売すると発表した。また、顧客となるゲーム会社の広告枠販売業務を、同社の営業部員が支援するサービスも提供する。
IGN は、『IGN.com』や『Rotten Tomatoes』をはじめとした、ゲームや映画などのエンターテインメント情報を提供する Web サイトを多数運営していることでも有名だ。IGN がゲーム会社向けに販売すると発表した広告技術は、同社の技術部門が開発した独自のゲーム内広告管理技術で、広告販売については、ゲーム会社自身で行なうか、IGN に委託するか選択できる。 同社の新しいゲーム内広告管理製品を採用するゲーム会社は未発表だが、IGN の別の技術製品は、すでにおよそ300のゲームが採用している。このようなゲームが、新製品の販売基盤となりそうだ。 複数のゲーム会社が、ゲーム内の広告販売を IGN に委託した場合、IGN は実質的に広告媒体ネットワークを運営することとなる。ただ、同社はこのような他社の広告枠販売業務について、サービスと位置付けている。 IGN のマーケティング担当副社長 David Tokheim 氏は、次のように語った。「ゲーム会社がわが社に (広告媒体) ネットワーク構築を望み、しかもゲームの共用化を懸念していないのならば、わが社はもちろんネットワーク構築を実現できる立場にいる。わが社は、ゲーム会社の意向を優先する」 今回の発表により、IGN はゲーム内広告の分野で Massive Incorporated と真っ向から対峙することになった。Massive はゲーム内への動的広告挿入を求めるゲーム会社のネットワーク化を徐々に進めており、昨年末にはゲーム内広告の計測事業について、Nielsen Entertainment との提携を発表している。 IGN が運営するサイトは広範囲に渡り、ゲームやそのほかの娯楽関連情報サイト以外にも、ゲームのデモ版やベータ版やパッチなどがダウンロードできる、大規模ファイル配信ネットワーク『FilePlanet』などを運営している。 関連記事 最新トップニュース
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