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2008年10月14日
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Webマーケティング2005年5月2日 15:00

クッキーを護れ、IAB が対策に着手

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オンライン広告業者の業界団体 Interactive Advertising Bureau (IAB) が、クッキー (cookie) 削除問題をはじめクッキーに関する様々な問題に対処するための取組みに着手した。ClickZ News の取材で明らかになった。

IAB の CEO 兼会長 Greg Stuart 氏によると、その取り組みの第一歩は、クッキー委員会ないしクッキー作業部会 (タスクフォース) とでも呼ぶ機関の設立だという。メンバーの指名はまだだ。

同氏は、次のように述べている。「名称が何になるかは分からない。まず最初に行なうべきことは、クッキー問題について関心を持つ人々や、同問題について IAB が話し合って来た人々を集め、取るべき方向を決めることだ。クッキーそのものの問題およびクッキー関連の問題を扱う、フォーラムのようなものも作ることになるだろう。われわれは、様々な取り組みを検討し始める」

Stuart 氏は、消費者の理解を得ることや、立法府への働きかけも検討中だとも言い、次のように語った。「埋めるべきギャップが存在している。だが肝心なことは、クッキーが広告主に有益、広告掲載サイトに有益、そして消費者にも有益であること (を示すこと) だ」

クッキーについては、Jupitermedia の調査部門 JupiterResearch やいくつかの企業が最近行なった調査で、インターネット利用者のうち33%もの人々が毎週コンピュータからクッキーを削除していることが判明した。IAB の動きは、少なくとも部分的にこの調査結果に反応したものだ。しかし Stuart 氏によると、構想の始まりは、IAB の理事会が立法府への働きかけに自ら関与することを使命とした2004年末に遡るという。その当時の懸念は、サードパーティによるクッキー使用の禁止につながりかねないスパイウェア対策法案が出ていたことだった。なお、この法案については、IAB が動く前に提案議員が修正を行ない、クッキーを規制対象から外す条項を加えていた。

同法案が示唆していた危機は去ったものの、Stuart 氏によると、今後 IAB は政策問題への対処により大きな力を入れる。その理由の1つは、業界が活況を呈しており、効果の証明が、これまで IAB が注力してきたほど必要でなくなって来ているからだという。

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