狙いは口コミ効果、ティーン向け映画の宣伝に新サイトWarner Bros. Pictures は、6月1日公開のティーン向け新作映画『Sisterhood of the Traveling Pants』のプロモーションのため、口コミ要素いっぱいの Web サイトを2種類開設した。
公式サイトの方は、対話型コンポーネントが多くあり、それらコンポーネントの大部分はカスタマイズや友人との共有が可能だ。同サイトには HTML 版と Flash 版がある。Flash 版サイトは、画像やテキストが動いたり音楽が流れたりする動的なもので、歓迎メッセージの読み手もアクセスするたびに主役女優4人の中で入れ替わる。また、ラテン音楽サイト『Batanga』に付いたリンクから訪問すると、歓迎メッセージがスペイン語になる。 Flash 版サイトでは、色をカスタマイズすること、携帯電話で通知を受けられるよう設定すること、アイコンやスクリーンセーバーのようなコンテンツをダウンロードすること、なども可能だ。それに加えて、グリーティングカード作成ツールもある。このツールを使うと、名前/居住州/受け取る人の趣味などを入力してカスタマイズした音声メッセージを、主役女優4人たちの声で聞かせることができる。Warner Bros. は以前、『Cinderella Story』のプロモーションで同様の機能を持ったサイトを開設し、成功した経験を持つ。公式サイトが、映画のストーリーの背景説明、予告編、ビデオクリップなども提供しているのは言うまでもない。 Warner Bros. Pictures のインタラクティブマーケティング担当副社長 Michael Tritter 氏は、次のように説明している。「この映画の主要ターゲットは若い女性であるため、サイトそのものが全て口コミ要素になるよう、コンテンツのどの部分もユーザーが友人に送れる設計にした。フロントページの下部にはメッセージが流れる掲示板『Shout Out』を配置し、友人向けの個人的メッセージを投稿できるようにしている」 もう1つのサイト『www.friendshipquiz.net』は、公式サイトを補完するもので、口コミマーケティングを手がける広告代理店 Electric Artists が制作した。ここでは、ユーザーがクイズを作って友人たちに送り、回答を受け取ることができる。寄せられた回答を見て、自分を一番理解しているのは誰かを判断できる仕組みだという。若者たちがクイズ好きなことを利用し、口コミで広めようという狙いが見える。 関連記事 最新トップニュース
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